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2012年9月 3日 (月)

国会議員に年間一億円も 

国会議員が今月からようやく私鉄の無料パスを返上したね。経営難の私鉄各社がずっと廃止 を求めていたのに頑として応じなかった。ケチくさい人たちだね。
 
 ところで国会議員の月給、年俸でどれくらいになるかご存知ですか。国民の皆さんはそのス ポンサーなんだから、それを知っていないといけない。知りたいでしょう。でも、国会議員は 絶対に公表しないし、新聞、テレビも政治家に嫌われるのはいやだから報道しない。

きょうは それを克明にお知らせします。「金持ち喧嘩せず」を地で行くような世界であることが分かっていただけるのではないか。

政治家の給料といえば、おそらく皆さんは月額約130万円の歳費とボーナスにあたる年2 回の期末手当を合わせた年額約2100万円とお考えになるでしょう。その金額だって米国の 約1400万円、ドイツの約950万円をはるかに上回る世界最高水準です。でも、それだけ で驚いてはいけない。その歳費・期末手当のとは別に「文書通信交通滞在費」が非課税で年額 1200万円、さらに議員1人当たり3人の公設秘書を置くことが認められており、その雇い あげ費用として参院議員に約2500万円、参院議員に2600万円支給される。

ここまでで 国会議員1人に対して年間約5900万円が支給される勘定だ。

その他に立法事務費として1人当たり年間780万円、さらに1人当たり約4400万円に 上る総額約320億円の政党交付金(共産きは制度に反対し受け取っていない)が交付されて いる。それにJR無料パスなど交通費の支援もある。
 
 だから、合算すると議員1人当たり年間約1億円余りが懐におさまることになる。厳密に言 えばそれだけではない。個人献金、企業献金など政治活動に使える浄財がそれに加わるのだ。
 
政治家がいかに国民の血税に特権的に支えられているかが分かるだろう。

国会議員は当選したその日からこんな高禄にあずかる。それが本会議でも委員会でも何をし たらいいのか分からず、ヤジを飛ばしたり拍手するのが仕事では国民はやりきれない。国会議員の仕事ぶりや人品骨柄を考えると政党交付金の廃止論や格安の議員宿舎廃止論が出 てくるのは誠に当然だ。
 
 でも、怒り狂う前にちょっと考えてみよう。そんな役立たずの議員を選んでいるのは私たち 国民なんだ。考えもなしに「一票」を投じているからだ。

次期総選挙では候補者1人ひとりを 1億円の借金札と考えて投票しよう。
 

川柳「朝囀」 借金漬け 1億円が あふれてる    (誠)

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