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2012年10月23日 (火)

前原さん、いつから総理に?

 

前原国家戦略担当大臣殿、あなたはいつから総理大臣になったんですか。「年明けに解散では『近いうち』とは言えない。総理は自分の言葉に責任を持つ、信義を守る方だと思う」などと述べた。その話は根拠があるんですか。

 

野田総理が自分の言葉に責任を持つ? 信義を守る? 皮肉ですか。そういう誠実な「野田さん」は全国に大勢いますが、あなたの知り合いはまるきり違いますよ。

 

 

 

あなたと仲の悪い同僚議員は火がついたように反応してますね。幹事長代行という重責について傲慢さが出てきた安住前財務大臣は「前原さんの発言は党で一致している感覚じゃない。総理が決める解散について周りがとやかくいうことはない」って吐き捨ててますね。体は小さいけど態度も言うことも大きいですね。藤村官房長官も「政権内で共有している話ではない。前原さんの個人的な考えだ」と不愉快そうでした。

 

 

 

あなたのライバルというか怨敵ですかね、岡田副総理に至っては犬の遠吠えのように批判するのじゃなく、直接、野田総理に電話をかけたそうです。「前原の言ってるように赤字国債発行法案の成立など条件が満たされれば解散に踏み切るのか?」ってすごい見幕で食いついたっていう話じゃないですか。

 

 

 

もちろん、野田総理は「いや、それは違う。別々の話だ」と大慌てで「解散条件」が独り歩きし始めたのに困った様子だったと周辺の話だ。あなたの無責任な発言は様々なところでわるさをし始めましたね。

 

 

 

前原さん、あなたはいつ総理になったのかって聞くのはもう一つ、それだけ党内を混乱させたらいったん鎮静化を図るのが閣僚の立場でしょ? それをあなたは発言からⅠ日経った昨日も、神戸で「野田総理は赤字国債発行法案などが成立すれば、年内の解散に踏み切る」と重ねて語ったそうじゃないですか。

 

 

 

あなたの信念かもしれませんが、なぜそんなにこだわるんですか。見立てが当たろうが、外れようが、解散総選挙になったら1人の落伍者もなく同僚が国会に戻ってこれる策を考えるのがあなたの役目でしょう。

 

 

 

あなたが「国会の審議を通して話し合っていけばおのずと(解散への)合意が得られる」なんていう話をしたから、大甘の石破自民党幹事長が「まさしくその通りだ」とひざをたたいたそうじゃありませんか。あなたの発言は「大物発言」だから党内不一致はないはずだ。党内でまとまった方針だと信じちゃったようです。

 

 

 

あなたは心中「しめしめ」と思っているでしょう。あなたのお見立て通り「年内解散」になる可能性が強いと思います。でも、それは追い込まれて「苦しまぎれの解散」でしょう。一部の東京紙の世論調査では内閣の支持率はとうとう20%の危険ラインを割ってしまいましたね。私たちから見ればまだそこまで支持率があるのが不思議です。解散すれば大半は戻ってこれない。だから、できるだけけ長く政権与党でいたい。そんなことで解散を先延ばししているというのでは総理の専権が泣いてしまいます。

 

 

 

川柳「朝囀」 いつからか あっちこっちに 野田総理   (誠)

 

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