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2012年12月10日 (月)

ミサイルをさっさと撃ってと官房長官

政治家が舌禍の後で必ず言う言葉をご存知ですか? そうです。「誤解を招いたとすれば、お詫びしたい」って言うあれです。今度も藤村修官房長官が「北朝鮮がさっさと月曜(10日)(ミサイル)を打ち上げてくれるといいんです」としゃべって2時間後に「誤解が生ずるとすればお詫びしい」と陳謝した。

 

誤解が生ずるとすれば…ってどういうことでしょうか。日本政府は韓国や米国といっしょになって北朝鮮にミサイル発射の自制を求めているというのに、官房長官ともあろう人が早くミサイルを発射してくれって、とんでもないことを言った。深刻な事態を分かっていない。そんな浮いたかひょうたんで政府の要を担っているのか。そんな政権に国のかじ取りを任せちゃおけないな。

 

多くの国民はそう受け止めている。何も誤解なんかしていないよ。国を、国民を守らなければならない内閣の責任者の1人が自分の衆院選挙運動のことの方が心配になって、募る苛立ちをつい報道陣にぶちまけた。やっぱり政権を任せるには問題が多い政党だな。国民がそう考えたのは誤解だというんですか。民主党政権はそういう政権なのだと国民は正しい理解をしています。

 

訪問先の宮城県庁で知事を罵倒して辞任に追い込まれた松本龍初代復興大臣も福島の原発事故被災地を視察した後、「人ッ子1人いない死んだような町だった」と不穏当発言し辞任した鉢呂経済産業大臣も、誤解を招いたことを陳謝すると言った。誤解を招いたのじゃなく、事態の重大さ、深刻さが分かっていないということがよく分かるような発言をしてくれたのだ。

 

だから、藤村官房長官から謝ってもらうどころか、私たち国民からむしろお礼を言わなければならないんです。そうじゃありませんか、みなさん。選挙戦の真っ最中で政治家はウソを言ったり無責任なことを言っているのが分かれば有権者はたちまち離れてしまいます。だから、政治家はみんな本当のことを話していると思います。だから、藤村さん、私たちが誤解しているなんてご心配は無用です。

 

 

川柳「朝囀」 脳天気 撃ってとすがる ミサイルを    ()

 

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