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2013年3月23日 (土)

人はこころ、顔じゃないよ!

人は多かれ少なかれ顔、風貌で評価されてしまう。

顔に似合わずきついですね、顔からは想像できません…などと言われる。

若いうちは内実に自信がないから自分の外観にとらわれる。

どこかの国では女性の美顔整形手術は常識という。

40歳になったら自分の顔に責任を持てともいわれる。

 

何でそんなこと書くんだと叱られそうだが、最近の出来事からちょっと気になったので、あえて取り上げてみる。

随分,得をしている人と逆に損をしている人がいる。

若干、損をしていると思われるのは黒田東彦新日銀総裁だろう。

はっきりモノを言うこともあるが、その風貌だ。

 

眼光鋭く、ブレることのない話しっぷりだ。

もちろん、それだけ自信があってのことだろうし、スキを見せない。

イメージづくりの責任は新聞、テレビにある。

記者たちが距離を置いて接していればますます堅物になっちゃう。

冗談を言って愛想をくずすような場面を作ってやれば変わる。

 

黒田さんの前任者、白川方明氏はその反対に表情がやわらかい。

話しっぷりも静かだが、内実はなかなかのつわものだ。

G8の蔵相・中央銀行総裁会議後に中川昭一蔵相が酩酊会見を演じた時、陪席していながらそれを肩越しにながめ通し、介抱もしなかった。

普通なら「横にいてなぜ助けなかった」と袋叩きに合うだろうが、小さなポチャポチャとした顔のお陰で免れた。

 

名前からだけでなくメディアが、「白」から「黒」へ…などと書き立てているが、黒田さんにとって迷惑なイメージづくりだ。

得をしているもう一人は全日本柔道連盟会長に居すわった上村春樹氏だろう。

あれだけの不祥事を出し指導力は赤信号なのに世論は「辞めろ」とは言わない。

丸顔に加えて優しそうな目元、やわらかなモノ言い…随分、得をしている。

 

顔相占いではないが、丸顔は総じて得をする。

今に言うイケメンは丸顔というより細面のととのった風貌だ。

夫婦げんかをしても絶対に言っちゃならんのは相手の顔のことだそうだ。

日本女子柔道の15人の女三四郎たちが監督・コーチを告発したのは「ブス」だ、「オカメ」だと顔のことを言われたのに一番腹を立てたのかもしれない。

美には多少ゆがんだところが必要だ―ボードレールの言葉こそ真実だ。

 

川柳「朝囀」 われはわれ 手鏡に言う ひとり言   ()

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