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2013年7月24日 (水)

海江田代表の続投談合に異議あり

 民主党の海江田万里代表が参院選の惨敗を踏み倒して続投だという。

その理由がふるってる…混乱を避け、再建に全力をあげるためだそうだ。

 

一見、理にかなった説明のように聞こえるが、考えるとおかしい。

改選議席44を17、結党以来の最低の議席まで落とした国民審判は重い。

党の政治運営、幹部の指導力を否定し人事の一新を求めたものだ。

 

 それを続投というのは、国民審判に盾突くもので、民主党が党是のように掲げる「民意尊重」に反していないか。

混乱を避けるどころか、国民を混乱させるはなしだ。

 

一方では公認を外された候補を応援した菅直人元総理に離党を突き付ける。

尖閣諸島をめぐって中国側を利するような発言を繰り返した鳩山由紀夫元総理にも党除籍を迫るともいわれる。

元総理というにはあまりにお粗末な2人だから、厳しい処分があるのは当然だろうが、海江田さんにその資格があるかどうか疑問がある。

 

 あの和牛オーナー詐欺事件への関与をめぐる疑惑が晴れていない。

「実質は年利9%になる」「利益は申し込み時に確定だからリスクはゼロだ」などと宣伝し、多くの人がそれを信用して投資した。

被害を受けた30人から6億円の賠償訴訟を起こされている。

政治家になる前だったとはいえ、逃げられないだろう。

 

 自分の過去には頬かむりして、他人の過ちには鉄拳を振りあげるなんていうことが許されるだろうか。

もっともそれに対して新聞、テレビは噛みつくでもないし、批判一つしない。

そんなぬるま湯の中で政治家が身を凍らせて襟をただすはずがない。

細野幹事長が辞任を決断した対極での海江田続投には違和感いっぱいだ。

 

 

川柳「朝囀」 すぐ決まる 保身のための 裏談合  ()

 (朝のさえずり) 

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