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2013年7月30日 (火)

海江田さん、とっくに賞味期限切れてる

 新聞の小窓記事は政治現場の醜さや不甲斐なさを赤裸々に語ってくれる。

今朝は先の参院選で大敗した民主党の海江田万里代表の心境が載っていた。

「毎日、屈辱の中で息をしている」と語っている。

改選44議席のうち当選したのは17議席だった。

結党以来の最低を記録してしまった。

 

 2月の党大会で「刀折れ、矢尽きたときは潔く代表を辞める」と言った。

だが、29日の記者会見では「まだ刀折れ、矢尽きていない」と言って、代表続投に正統性を持たせようと必死だったらしい。

すでに刀折れ、矢尽きているように見えるが、多分、本人の勘違いだろう。

 

 続投に厳しい声があるのは当然だ。

結党以来最低という党戦議席数に落ちた国民審判は重い。

それに東京都議選の惨敗に続いて調整失敗から東京選挙区で議席を失った。

さらには和牛オーナー詐欺事件への関与をめぐる自らの疑惑が晴れていない。

 

こんな失策続きなのに続投を自ら宣言した。

私が立て直しをする、私が…と強調されても信ずる人はいないだろう。

続投を支持するのは周辺で甘い汁を吸おうという役職症候群患者ばかりだ。

さっさと身を退いた細野前幹事長の方がはるかに賢い。

 

海江田代表がまだ刀折れ、矢尽きていないと本当に思っているなら錯覚だ。

多分、非改選の「42議席」とあわせると59議席、堂々と野党第1党の優位にあると感じているのだ。でも、それは錯覚だ。

「42」議席は6年も前に当選した人たちで、いわば「繰り越し」だ。

 

「42」議員が当選の後、民主党は昨年末の総選挙で大惨敗して政権党から陥落、そして先の参院選挙で当選17議席に落ちた。

つまり、「42」議席は6年前の信任を背負っているのかどうか分からない。

もう、とっくの昔に賞味期限切れだろう。

「繰り越し」も保証がない空手形みたいなものかもしれない。

 

川柳「朝囀」 自らの 期限切れには 気づかない ()

 (朝のさえずり)

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