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2013年7月25日 (木)

信じられない小沢氏の平野批判

 今日はブログじゃなく参院選のフロクを書くことにする。

改選議席6人がすべて落選、神通力を完全に失った人だから目くじら立てることもないが、語っていることが癪にさわる。

もちろん生活の党の小沢一郎代表のことだ。

 

癪にさわることの一つはこれだ。

地元の岩手選挙区から無所属で当選した平野達男前復興相に対する批判の言葉、「私の政治家、人間としての生きざまから考えると信じられない」というひと言だ。えっ?なに、なに…その言葉、よく言うよな! 一瞬、そう思った。

 

 平野氏が民主党政権の大臣経験者でありながら自民党に接近して当選したことを節操がないと言っているのだ。

小沢さん、あなたはそんなことしませんものね。

世話になった人や党に恩を仇で返すようなことをしませんでしたものね。

 

 そういって小沢さんに言葉を返してやりたい。

40代半ばで田中角栄さんに自民党の幹事長に引き上げてもらいました。

保守政界の中枢で権力を思う存分振るわせてもらいました。

それが竹下登首相がリクルート事件で失脚し、党内に支持基盤を失うと自民党に砂をかけ一族郎党を率いて党を捨てました。

 

 それからは自民党を政権の座から引きずり下ろすことに怨念を燃やしました。

保守の権力中枢にいた人が、日本の統治構造転覆をめざした集団と徒党を組んで政権を奪った…2009年政権交代総選挙です。

田中角栄さんがロッキード事件で倒れ植物人間状態の苦境にある時、それを見捨てて経世会を旗上げ、そのリーダーに竹下さんを据えましたね。

 

 その人が平野さんの国替え出馬に「人間としての生きざまから考えると信じられない」なんて、よく言いますね。

長い間政治記者をしてきた私には冥土へのみやげ話にもなりません。

小沢さん、少し前までは声をかけられれば「オラが先生」と有頂天になっていた地元の人も多かったでしょう。

でも、そんな人はもう1人もいません。

 

 

 川柳「朝囀」 引かれ者の 小うたのような 声ばかり  ()

 (朝のさえずり)

 

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