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2013年10月28日 (月)

盗聴はメルケル首相の携帯まで…きわどい話は?

 

 

米国の電話盗み聴きはドイツのメルケル首相の携帯電話にまで及んでいた。

メルケル女史は聴かれて恥ずかしくなるような話はしていないだろうか。

俗人はそっちの方が先に気になるが、オバマ大統領、どうことをおさめるのか。

債務不履行の危機から脱したばかりなのに、気が休まりません。

 

 それにしても電話の盗聴って諜報活動としては一番えげつない。

それはそうだよ、誰にも聞かれず話ができる唯一の手段だとみんな思ってる。

だから、話はかなりきわどいところまでしゃべっちゃう。

それを盗み聴きされたんじゃあ、たまらない。

聞かれたら困るような話は月に10や20、誰もある。

 

ニクソン大統領の失脚と世界から不信を買うことになったあのウォーターゲート事件にも全く懲りていない。そこまでやらないと情報の核心に迫れないということだろうし、世界の警察官も大したことない。

大体、政府に堂々と情報を盗み取る情報機関があること自体がいい加減だ。

国家安全保障局というそうだが、その字の通り国の安全を守るための機関らしい。

 

人が無警戒に交わしている話を盗み聴く…重大な人権問題だ。

よその国の権力による人権抑圧には声を荒げて批判し、臆面もなく「人権外交」などと強がっているのに、「非人権外交」の見本じゃないか。

いくらメルケル女史が欧州で信頼を集め存在感を増しているとはいえ、その電話のやり取りを直接盗み聞きとはヤンキー気質そのものだ。

 

 この分じゃまだまだ被害者が出てきそうだ。

報道によれば盗聴に狙われた世界のリーダーは35人ともいわれる。

米国が情報を盗み取らねばならないと考える重要人物ということになるが、菅官房長官はわが安倍首相については「全く心配ない」と会見で明らかにした。

盗聴の対象にもされぬ存在だというのではさびしい限り…

喜ぶべきか、悲しむべきか。

 

  川柳「朝囀」 盗聴の マトにもされず あなさびし  (誠)

 

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