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2013年10月15日 (火)

狂気だ! 空から自転車が降ってくる

 高速道路に自転車を投げ込めばどうなるか。

それも分からないような人間が私たちの身の回りにいる。

兵庫県川西市の中国自動車道に自転車2台が投げ込まれた。

走ってきたトラックや乗用車7台が乗り上げたが、幸いけが人はなかった。

 

少し前にも投げ込まれたり陸橋の横断幕が切り落とされたりしているという。

明らかに走行車両に危害を加えようとする犯罪であり、看過できない。

高速道路にモノを投げ込む事件は全国あちこちで起きており、大過になっていないのがせめてもの救いだが、この世の中は間違いなく狂気を帯びている。

それに気づかないとすれば私たちはすでに麻痺してしまっているのだ。

 

 それにしても新聞、テレビはどうして命軽視の世相に警鐘を鳴らさない。

そんな報道をムキになってやっても読者や視聴率稼ぎにつながらないからか。

広告やコマーシャル獲得、スポンサー獲得につながらないからか。

それとも自分の身内が巻き込まれなければ何があっても構わないのか。

いくら騒いでも不法者、不心得者はなくならないと諦めているかのか。

 

 健全な世論形成を後押しするために情報を提供するのではないのか。

国民の知る権利維持のため消費税率引き上げに軽減措置を求めたではないか。

秘密保護法に知る権利、報道の自由を求めたのも背景は読者のためじゃないのか。

社会のため、国のためという考えはおかしいですか。

社会や国が壊れても自分や家族が幸せでいられるとお考えですか。

 

 警察捜査のつまずきに筆を立てマイクの音を上げるだけでいいでしょうか。

地域社会の安寧を守ることは地域社会に生きる者にも責任の一端はある。

ただ「絆だ」「共助だ」とお題目をとなえていれば安寧が保たれるわけではない。

高速道路に自転車を投げ込んだり、線路に針金を並べたりする不法者は突然生まれるわけではない。不健康な風土に時を刻んで育つのだ。

健全な風土を育てる支え役がそれを怠っている何よりの証拠だ。

 

 

  川柳「朝囀」 自転車も 人も空から 降ってくる  (誠)

 朝のさえずり

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