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2013年10月31日 (木)

赤ん坊3人も捨てた夫婦逮捕…命を何と考えているのか

 

 

公園に生まれたばかりの赤ん坊を放置した夫婦が東京で逮捕された。

東京・大田区の32歳の夫と31歳の妻で、夫婦は以前にも2人の子どもを民家の玄関に放置したという。3年前に放置された女の子は保護され無事だが、11年前に放置された男の子は所在不明だという。

 

8月には埼玉・新座市で生後間もない男の子がマンションのごみ置き場から見つかった。病院に保護され助かったが、生んだのは中3女生徒だった。

昨年8月には静岡・焼津市では生まれたばかりの赤ん坊がメッタ刺しにされた後駅のトイレのごみ箱に捨てられているのが見つかった。生んだのは隣り町に住む23歳の女性だった。

 

こんなむごい事件が多くなった。

育てる経済力がない。育てる自信がない。望まない妊娠だった…理由は様々だ。

産んでしまえば何とかなると周囲に相談もせずきたが、隠し切れなかったというのもある。でも、どんな理由があろうが、生まれてきた子どもには罪はない。

後先のことも考えない身勝手な人々の犠牲だ。

 

 わが子がかわいくない親はいない。だが、子育てはつらいものだということが分かっていない。子育ては楽しいと育児書が書きまくる。

そのすき間に金さえやれば楽しい育児を保障できるという政治が登場した。

子育てに対する間違ったイメージをまき散らす評論家が増えた。

それが粘り強く耐える子育てを放棄させている。

 

その乱れる世相の中で神から授かった命を守ろうという人たちもいる。

熊本・慈恵病院もその一つだ。“こうのとりのゆりかご”、赤ちゃんポスト。

自分では育てられない…でも、どうしてもこの子を助けたい。

そういう事情の親の思いを受け止め、代わって育てる。

赤ちゃんを捨てるのではない。

 

 スタートから6年、これまでに92人の赤ちゃんをあずかった。

8割は熊本県外からの赤ちゃんだという。東京の夫婦もここに相談すればよかったではないか。名を伏せてあずけることだってできるのだ。

一つ一つの命は地球より重い。この社会が抱える結婚、出産、子育てをめぐる混乱を今こそみんなで真剣に考えないといけない。

 

 川柳「朝囀」 負うた子に 愛の重さを 教えられ (誠)  

 

 

 

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