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2014年1月23日 (木)

細川元首相の裏金疑惑、メディアはなぜお茶を濁す

 

 

しつこいかもしれないがもう一度書いておきたい。

東京都知事選の性格付けと立候補者の資格についてのマスコミ報道についてだ。

今度の都知事選は前知事が徳洲会から受け取った5千万円の裏金疑惑の責任を取って辞職したことに伴うもので、いわば「出直し」の選挙だ。

少なくとも金に絡む疑惑を抱えている者は最も候補にふさわしくない。

 

 そんなこと言われなくても分かっていると誰もが言うだろう。

でも、それさえ分かっていないのではないかと思われるのが新聞、テレビだ。

20年前、東京佐川急便からの1億円という巨額裏金疑惑を抱えたまま首相の座を放り出した細川元首相がこの「出直し」選挙に名乗りをあげた。

当然、出馬に当たってはその疑惑について明らかにすることが求められた。

 

新聞、テレビはその解明をまず迫ることが選挙報道の第一歩だろう。

しかし、事前に「疑惑について説明が求められることになろう」と他人事のように報じたもののいざ本戦突入となるとほとんど追及していない。

それどころか出馬会見では「首相を辞めることでケジメをつけた」「あらためてお詫びしたい」の本人発言だけで、新聞、テレビからの追及はほとんどなかった。

 

猪瀬前知事の5千万円の2倍、20年前のことだから5倍にもなろうかという巨額の裏金疑惑がこんな二言三言の説明で済んでしまうのか。

これまでの「政治と金」をめぐる報道は何だったんだ。今回、こんなに淡白な報道で濁す理由は何なんだ。国民も理解できないのではないか。例えとして不適かもしれないが田中角栄元首相、金丸信元副総理らが出ても同じ扱いか。

 

 大衆の多くは政治に関する知識や判断を新聞、テレビから学んでいる。

現状の報道からは裏金疑惑なんか大したことないんだと受け止めるだろう。

いや、そこまでぼけてはいない、自分でキチッと判断しているという都民が圧倒的に多いことを信ずるが、新聞、テレビが無理やり大衆の目を「原発」「脱原発」に向けさせているように思えてならない。

 

 

 川柳「朝囀」 候補者で 非難追及 使い分け (誠) 

 

 

 

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