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2014年1月20日 (月)

古傷を掘る…それは朴さん習さん、あんたちだ

 

 中国が黒竜江省ハルビン駅に安重根義士記念館を完成させた。

韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が石碑建立を求めたのに中国の習近平国家主席が「反日の聖地」の恨みを込めて記念館に格上げして完成させたものだ。

中国も韓国も本気でわが国と断絶状態になってもいいと考えているのだろうか。

 

 外務省は即刻,中韓両国に「日本にとっての犯罪者をたたえることは受け入れがたい」と抗議したそうだが、新聞、テレビはなぜ抗議しない。なぜ書かない。

安重根はハルビン駅頭で初代統監の伊藤博文総理大臣を射殺し死刑になった犯罪者だ。しかし、日本では犯罪者として攻め立てる教育はしてこない。むしろそういう歴史教育をすることを控えてきた。

 

安重根を抗日運動の英雄としてたたえるのは韓国の歴史認識、評価だと受け止めているからこそこれまでも石碑建立の計画などにも口を挟まないできた。

お互いの歴史認識、歴史評価を尊重することが大切だと説いてきたのは朴大統領ではないか。私たちはその考えに逆らうつもりはないし、安重根の石碑建設を中国側に要請した話を聞いた時は信じられなかった。

 

その要請を受けた中国が石碑どころか記念館に格上げだから尋常ではない。

東アジアの平和や安定のために日中韓3国の協力は何があっても不可欠な時を迎えているから中韓両国の行いは理解しかねる。

開館式で地元、黒竜江省の孫堯副省長は「歴史を心に刻み、過去を反省し、未来を展望することが大切だ」と述べたそうだが、その言葉をそっくりお返ししたい。

 

それにしてもこの異常事態にわが国の新聞、テレビはなぜ黙っているのか。

国際間の行き違いは主張すべきを主張しなければ理解されない。自らの統治力を維持するために敵を作ってそこに国民の目を向けさせるという政治は看過できない。いや、看過すべきでない。国際世論というのがアテにならない時代だから、せめて自国のメディアにはしっかりしてもらいたい。

 

 

 川柳「朝囀」 紳士ぶり やりたい放題 ゆるしちゃう (誠) 

 

 

 

 

 

 

 

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