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2014年1月22日 (水)

比例代表議員の抜け道政党移動は許さない

 

 比例代表選出の議員が新党に移動することを禁止するよう公選法の改正案を国会に提出すると浅尾みんなの党幹事長が明らかにした。

また政治家の仲間割れ、いざこざかと思われるだろうが、とても大切な話だ。

特にケジメがなくなった政界を小じっかりさせるために是非実現してほしい。

 

 比例代表区の選挙は原則、党名選挙で行われる。

党の理念や公約を選択肢に選挙が行われる。つまり、得票は党に与えられるものだ。

議員はその党に付与された議席をあずかっているわけだ。

だから、比例代表選出の議員が新党を作ってそっちに移ることは有権者に対する裏切り行為であり、議席を私物化する行為なのだ。

 

 みんなの党を離れた比例代表選出の議員13人は、結成した結いの党に移るならみんなの党からあずかった議席を返し、つまり議員を辞職してからにすべきだ。

みんなの党が主張している言い分に理があると言わざるを得ない。

公選法は、比例代表選出の議員が同じ選挙で争った他の党に移動することを禁止しているが、新党を作って移ることには何の規定もない。

 

新党を迂回した政党間移動が勝手にやれるようになってしまうが、そこまで規定しなかったのは政治家の良心を信じているからだ。

だが、現実に13人の議員がそこを抜け道とする行動に出たわけだ。

公選法が期待している政治家の良心は微塵も発揮されていない。

政治家は最高の道徳律―古くから伝わる哲学者の言葉は死語だ。

 

新党の結成は憲法で保障されており、一政党の妨害工作で憲法上の権利が阻害されることはあり得ないという結いの党からの反論があるようだが、新党の結成や解党、離党がケジメなく行われている現実は問題がある。議席にありつくため、バッジを手にするための足がかりとして政党に参加し、あとは法の抜け道によって議員の半永久化をめざす「政界わたり歩き」は許してはならない。

 

川柳「朝囀」政治とは 抜け道作る 作業なり (誠)           

 

 

 

 

 

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