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2014年1月 8日 (水)

また医療ミス…医者に殺される!

 

 勘違いでした。思い違いでした。医療ミスを犯した医者や病院はそう言って謝罪すれば済むかもしれないが、そのミスで生死の境をさ迷うことになったり、命を断たれてしまうことになっては大変だ。           

 それにしても医療ミスが多い。

 

 山口大学医学部付属病院で腎臓がんの女性患者から腎臓を取り出す手術で、腎動脈と間違えて別の動脈を切断し女性を死なせてしまうミスが先月あったばかりだが、東京・国立成育医療センターで1歳男児のがん治療で本人に戻すべき血液細胞を別の4歳女児に注射してしまう取り違えが起きていた。

幸い重い合併症などは起きていないが、とんでもない話だ。

 

抗がん剤治療の影響を避けるため、血液をつくる幹細胞を事前に採取して冷凍保存し、治療が終わった後で戻す方法がとられる。注射器に入った細胞を主治医が男児の部屋へ運ぶ際に隣の病室の女児に戻すものと思い込み注射してしまったという。細胞は解凍したらすぐ注入しなければならないので、主治医は急ぐことに気を取られていたと言っている。

 

急いでいたからといって許される過ちではない。

人の生死にかかわることだし、患者確認の徹底は治療行為の原点だ。

細胞を戻す前に医師と看護師で患者確認をする決まりなのに主治医が1人で女児の部屋へ入り、看護師もいないままで注入したという。

細胞の入った注射器には患者の名前も書かれてなく確認できる状態でなかった。

 

そこまで杜撰な扱いがバレては勘違い、思い違い、ましてや急いでいたからなんて言い訳もできないだろう。病院の経営への思いが先行し人命が後回しになっていないか。それとも豊かな経験やすぐれた腕前が基本確認を軽んずることになっていないか。医師不足や偏在が叫ばれているが医道の徹底が先だろう。

人命を人質にとったような医療現場はいらない。

 

 

 川柳「朝囀」 医療過誤 なぜか犯人 おりません(誠)

 

 

 

 

 

 

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コメント

医療過誤が原因で
次の医療過誤が…
身体的・精神的に
結構きつかったです

ある病院の待合室に
さり気なくあった 本
(医療倫理Q&A)に
助けられました

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