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2014年2月28日 (金)

被災地はすて置かれているじゃないか

 

 

東日本大震災の被災地では災害関連死が地震や津波による直接死をとうとう上回ってしまったそうだ。避難生活が長引いているからだ。

避難生活で病状が悪化したり不自由な暮らしゆえ発病したり、先をはかなんで自ら死を選んだり…被災地はすて置かれているのではないか。

 

 東北大学の調査では被災者の4人に1人が心に後遺症を抱えたままだという。

地震、津波の無残な光景が何かにつけてフラッシュバックする。心的後遺症として心にめり込んでいる。家族が離ればなれに暮している状況からの脱出さえ思うようにならない。希望なんてどこにもないじゃないか。

 

大人ばかりではない。厚生労働省研究班の調査では大震災発災当時3歳~6歳だった子どもの3割が2年余りたった今も「うつ」や「心的障害」に苦しんでいるという。深刻な不安や抑うつ、引きこもりなど内向的問題のほか攻撃的な行動をとる外向的問題とさまざまで、いずれも治療が必要な状態だという。

 

早く手立てを講じなければ取り返しがつかないことになる。

特に子どもたちの柔らかな心に刻まれた傷は表面的には分からない。

自然という人間の意思の働かないところで起きたことだから仕方ないというのか。

そうじゃないだろう。国の将来を背負っていく大事な人材じゃないか。

 

政治家は原発の「再稼働だ」「脱原発だ」と政治ゲームに明け暮れているが、その陰で被災地や子どもへのきめ細かな支援が忘れられている。

いざ、という段階になって慌てて手を打っても間に合わない。

被災地の悲惨な現実に政治家はもっと目を向けよ。

 

 

  川柳「朝囀」 被災地の 心と命 危ういぞ (誠)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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