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2014年2月22日 (土)

森さん、今さら言い訳なんて恥ずかしいぞ!

 

 1月10日の本欄に老人対決になった東京都知事選で「骨董品といえば、もう1人この人にも困ったもんだ」と書いた。もちろん、森喜朗元総理のことだ。

「2020年東京五輪の組織委員()長にしゃしゃり出てきた…今、76歳の後期高齢者だ。7年後には83歳になる。世界の祭典をご隠居さんの慰みものにされたんじゃあ困る」と書いた。

 

 案の定、今回の舌禍だ。

世の中には当意即妙というか、頓智のきいたことを書く人がいるなと感心した。

 「見事に失言した」「あの爺さん、大事な時に必ず失言する」「失言すると分かっていた。あの爺さんを東京五輪組織委員会の会長にして…」。

元総理が真央ちゃんをいたぶった発言を見事にもじったツイッターだ。

 

当方はこれほど見事なひねりはできなかったが困った爺さんを的中させた。

だからといって嬉しがることはないが、当の元総理はあまりの騒ぎの大きさに「私の発言の真意が伝わっていない」とか何とか言い訳をしているそうだ。

下村文科大臣が「同情した発言だったのではないか」とかばった話につながる。

「転ぶと分かっていた」「見事にひっくり返った」…同情の言葉ですかねえ。

 

 同情の気持ちで言ったというならそれでもいい。

それならその同情の心根が伝わらないような話し方をなぜするんだ。

元総理だけじゃない、後で釈明や言いわけをしなければならないような政治家の発言が多すぎる。そういう人たちを指導者として持つ国民の身にもなってほしい。

勝った時のほめ言葉より敗れて失意の時にこそひと言がほしいのだ。

 

正直、このままじゃあ東京五輪・パラリンピックまでにどんな舌禍が飛び出すのか心配でしょうがない。名も功も遂げた者が栄誉の日々を忘れられず檜舞台に上って醜態をさらすようなことになってはならない。政、官、財界の大御所がいつまでもスポットライトを追って恥をさらすのはやめていただきたい。

「しでかすと思っていた」とならないようタガをはめておく必要がある。

 

川柳「朝囀」 元総理 何度もこけた 過去忘れ (誠)    

 

 

 

 

 

 

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コメント

森蜃気楼も困ったもんだが。この国のマスコミの好き勝手な報道も困ったもんだ。競技が始まる前からメダル確実と持ち上げ贔屓の引き倒しでメダルなし。報道もされない名前も知らない競技でメダル獲得。マスコミ報道が如何に好き勝手な業界かよく分かったオリンピック報道だった。スポーツの世界なら兎も角、世界の情勢も同様に好き勝手に扱われている様ようでは恐ろしいことだ。マスコミは今回の報道あり方を参考にして「国民の知る権利」と「国民に知らせるマスコミの義務」をどう果たしていくか徹底的に反省して欲しい。

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