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2014年3月 9日 (日)

大震災3周年報道…政治の無力感ばかりただよう

 

 

大震災3周年の新聞、テレビ特別報道をみているとつくづく政治の無力を痛感する。今なお30万人が避難生活を余儀なくされ放射能の恐怖にわが家、ふるさとを追われ帰還のメドもたたない人たちが大勢いる。地震や津波による直接死を免れたのに長い不自由な避難生活の中で命絶たれている人もいる。

 

そんな状態で被災地の復興は進んでいると言えるのだろうか。

予算を組んでそれを事業別に配分すれば政治の役割は終わりなのか。

復興事業は次々と下請け企業に下ろしてこと足れりとしているではないか。

除染作業の手違いだってみんな請負企業のせいにしてうやむやにした。

3年の節目に政治家も役人も現地をつぶさに見てきたらどうだ。

 

避難生活が長引いて病状が悪化したり発病したり、先をはかなんで自ら死を選んだり…被災地は棄て置かれているように見えて仕方がない。

 被災者の4人に1人が心に後遺症を抱え、地震、津波の無残な光景から逃れられない。後遺症が心にめり込んでいる。幸せの証、家族が離ればなれに暮している状況は何とかしないといけない。生きる希望もないじゃないか。

 

大震災発災当時3歳~6歳だった子どもの3割が「うつ」や「心的障害」に苦しんでいると厚労省が発表した。心配だ。深刻な不安や抑うつ、引きこもりなど内向的問題のほか攻撃的な行動をとる外向的問題まで出ているという。

いずれも治療が必要な状態だという。放っておけない。早く手立てを講じなければ取り返しがつかないことになる。

 

子どもたちの心に刻まれた傷は表面的には見えないから心配だ。

国の将来を背負う大事な人材じゃないか。人づくりが仕事の政治家は気にならないのだろうか。原発の「再稼働」うんぬんより先に手を打たねばならない。

言葉ばかりで、被災地への真のきめ細かな支援は途切れがちだ。

悲惨な被災地を政治家はもっと目を開いて見届けよ。

 

 

  川柳「朝囀」 途切れてる 支援という名の 速達便 (誠)

 

 

 

 

 

 

 http://gonbee-72.cocolog-suruga.com 

 

 

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