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2014年3月 4日 (火)

子育てにたじろぐ親たち…殺人犯は高校生だった

 

 

 

三重の中3女生徒強盗殺人事件の犯人は事件当時高校3年の男子生徒だった。明るい性格で、学校の成績もよく、学校行事にも積極的に参加していたという。

 どこにでもいる普通の、いや、非のうちどこがない少年だ。

その少年が金が欲しくて何の罪もない少女を殺害し、何食わぬ顔で暮らしていた。

 

 少年と同じ年ごろの子を持つ親たちはどう子育てをしていいのか分からないだろう。たじろいでいるに違いない。子どもたちに何をどう教えたらいいのか、学校教育の基軸に何か間違いがあるのか、教育関係者は戸惑っているだろう。

 友だちも多く成績もいい…それさえできていれば安心だと先生も親たちもそういう視点で子どもを見てきたじゃないか。

 

 誰もそんなことは思いたくないだろうが、少年の心に潜む二面性、いや裏面性というのが気になって仕方がない。

明るい、真面目、積極的…普段の姿は少年によって作られている、演じられているのかもしれない。「いい子」であることを求められる学校生活は、少年とは別の人格に演じられているのかもしれない。

 

それを演じ切れなくなった時に裏面の本性がむき出しになる。

金が欲しいという欲望が目を覚ましたところで独り歩きの被害少女に出会い、犯行に及んでしまった。あとは我に返ってこわくなり、自分を守るために平静をふるまう。そういう時の少年の姿が友人たちには静かな、やさしい感じ…という印象を与えたのではないか。

 

あまり目立たない一面もあった…という友人証言も気になる。

友だちや先生を手こずらせるような面があれば普段から救いのて立てが打てる。

だが、目立たない存在では気にもとめられない。ことを起こした時には誰もが「うそだと思いたい」と驚くような事件になっている。

学校も家庭も社会も「いい子」を求め過ぎていないか。

 

 

川柳「朝囀」 「疲れたよ」 小さな声が 叫んでる (誠)

 

 

 

 

 

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