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2014年5月 1日 (木)

朴大統領は本当に謝罪したか…かっこうばかりか

 

 

大統領、あなたの言葉には心がこもってない、謝罪になっていない。

朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領が国民の批判にさらされている。

「多くの貴い命が失われ、国民に申し訳なく、心が重い」という大統領の謝罪の言葉には心が感じられないというのだ。

 

 言葉には国民性のようなものがあるが、「申し訳ない」「心が重い」というだけでは心の底からお詫びしていることにはならないのだろう。

「過去から積み重なった弊害を正すこともできず、このような事故が起きて無念だ」と続けた言葉は、かっこうをつけている言い回しだ。

 謝るというよりリーダーの威厳を守ろうとしているように感じられる。

 

 事故が起きて無念だ…私は一生懸命やっているのに残念だと言っているのだ。

こんな事故を起こしてしまって、何とお詫びしたらいいか分からない。そういう気持ちが遺族はもちろん、国民に感じられないのだ。

 そこは朴大統領の国民との心の距離を感じさせてしまうし、政治姿勢そのものが非常に乾いたものなんだなと感じざるを得ない。

 

 謝罪の言葉は難しい。16、7歳の将来のあるわが子を失い悲嘆にくれる遺族を慰められるような言葉を表わし伝えることは至難だ。

だからこそ政治家には普段から人々との心の通い合いが大切なのだ。

 心が豊かなリーダーはそれをことさら意識しなくてもやっていける。

朴大統領にそうした心の通い合いがあるかどうか、答えが出かかっている。

 

 皮肉にも政治家の真価は謝罪の場面で出る。

5千万円借入で辞職した猪瀬前東京都知事は「迷惑と心配をおかけした」と謝罪した。8億円借入で辞任した渡辺前みんなの党代表は「疑問や誤解を与えたことをお詫びする」とコメントした。猪瀬さんのことを心配した人はいない。渡辺さんの巨額借入疑惑を誤解した人もいない。いずれも国民をバカにした弁だ。

 

現代は言葉が紙切れのように軽くなったのか、政治家が薄っぺらになったのか、あるいはそれがいっしょにやってきたのか分からないが、その根本は国民が真実を見極める力を失ってしまったからだろう。

 

 

 川柳「朝囀」反日の 叫びの前に 詫びようを  ()

 

 

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