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2014年6月 4日 (水)

犯罪の手口報道…新聞、テレビはなぜやめない

 

 

 

栃木県今市市で8年前、小学1年生、吉田有希ちゃん(当時7歳)が下校途中に連れ去られ殺害された事件は、栃木県内の無職青年の犯行と判明したが、同じ年頃の子どもを持つ親たちはどうしたら子どもを守れるか不安に駆られている。

 

それにしても新聞やテレビは、どうして犯人の犯行の手口について微細にふれる「手口報道」をやめないのだろう。危険人物にまるで手口を教えているようだ。

今度の例でも「下校途中の有希ちゃんを車で連れ去り」、「連れ去る車の中で騒がれたので殺した」「(有希ちゃんの)胸を刃物で十数回刺し、殺害した」「失血死だった」などと犯行状況を克明に報道している。

 

正確に事実を伝えるのが報道の本旨には違いない。

しかし、報道にとって大切なことは悲劇が再び起きないよう社会に訴えることだ。

事件の解決のために警察の捜査会議で犯行の状況を精緻に報告するのとは違う。

記者たちはそこを勘違いしていないだろうか。事件の真似をされたりしないよう克明に伝えない方がよい場合もあるのだ。

 

「胸を」「十数回」も「失血死」もわざわざふれなくてもいいだろう。

「刃物で刺した」と報ずるだけで十分凶行を説明できるはずだ。

子を持つ親にしてみれば克明な報道は機を狙っている「不審者」に犯行をそそのかしているようにしか思えないのだ。

もちろん国民の知る権利にこたえるというのは犯行をそそのかすことではない。

 

子どもの安全は学校だけ、家庭だけでは守り切れない。

地域社会がこぞって協力、見守っていくしかない。

私も自治会活動の一環として「安全見守り隊」「お帰りパトロール」に加わって活動しているが、通学区間の長い子ものことは心配でしょうがない。

いつも機を狙っている「不審者」に負けないよう24時間体制の見守りしかない。

 

 

川柳「朝囀」あなたにも 社会の宝 守る義務  () 

 

 

 

 

 

 

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