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2014年8月

2014年8月29日 (金)

石破さん、「全力で首相支える」だって…何たる茶番、ポスト安倍の芽ゼロだ

 

 安倍首相との会談を終えた石破茂幹事長は、「首相を全力で支える」「処遇は首相にゆだねる」と語った。へ~え、ここ半月ほどのあがきは一体何だったんだね。

来年秋の総裁選に向けて力の温存をねらって幹事長ポストにしがみつこうと首相の人事権を揺さぶっちゃったけど失敗して、謝っちゃったんだ。

 

かっこう悪いね。首相に盾突いてみたものの形勢がわるい、総裁選に向けた環境はかえって悪くなっちゃったから、情けないかな後の処遇はお任せとなっちゃった。「歩み寄り」「党内融和」「挙党体制」…新聞、テレビはいろんなことを言ってるけど、結局は首相に助けを求めたかっこうだね。

 

きのうまで9割方なくなったと書いたが、石破さんのポスト安倍の芽は完全に消えた。古い自民党には大勢いたけど、最近の政治家ではめずらしい。何かを錯覚しているからこういう姿をさらしちゃう。一昨年の総裁選の地方票で安倍さんを圧倒したからだろう。でも、地方票が今も石破さんの方を向いているかね。

 

それを不動ならしめるような功績が何かあったかね。「防衛お宅」では一国の宰相はつとまらん…という声もある。もちろん、ポストが人をつくるともいわれるから、素晴らしいリーダーになれるかもしれない。それならそれ相応のお行儀がある。それなりの支持率を持ってる人事権者に盾突いたらすべてがオジャンだろう。

 

自分のやりたい役職を公然と提示、首相は私にいい感情を持っていない―と公共の電波を通して皮肉る。集団的自衛権の行使容認という歴史的転換政策をめぐって「私と首相では考え方が根本的に違う」と暴露したのに、「全力で支える」「党に期待してくれる人たちのために全力で支える」なんてよく言える。

 

世間知らずなボンボンそのものだと自らさらした。派閥仲間に今は動く時ではないぞ! と諌言する者もいなかったというのも情けない。身を捨ててこそ浮かぶ瀬あり…その時じゃなかったんですか。しばらくは恥をさらすことになる。

自ら蒔いた種だもの仕方がないね。

 

川柳「朝囀」 権力者 傍で見るほど 弱ってない  ()

 

 

 

 

 

 

 

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2014年8月28日 (木)

石破さん、ポスト安倍の芽は9割方消えたね

 

 これで政治家、石破茂のポスト安倍晋三の芽は9割方なくなったね。

内閣改造と党役員人事を見越して自分のやりたい役職を公然と提示、首相は私にいい感情を持っていない―と公共の電波を通して首相に盾突いている。

常識外れの権力亡者に過ぎないことをさらしちゃったものね。

 

集団的自衛権の行使容認をめぐってとんでもないことを口走っている。

「私と首相では考え方が根本的に違う、安保相の要請を受ければ国会質問に心にもないことを答えなければならない」「首相と考えが違ったら閣内不一致だ」「公明党との協議は自分の考えを全部抑えてやってきた」と言いたい放題だ。党の安保政策検討をそんな無責任な姿勢でやってきたというのだ。

 

それでもなお「幹事長を続けたい」っておっしゃるんですか。

世間知らずな政治家一家のボンボンそのものじゃないですか。

「謙虚」「誠実」「正直」…石破さんが信条、信念として強調されてきた言葉だ。

でも、やってること、言ってることはすべてその逆じゃないですか。

派閥仲間をして心中を公表させるなんて姑息じゃないですか。

 

一昨年の総裁選の地方票は安倍首相を圧倒した。それが頭にあって「私の方が力が上だ」とでも思っているんですか。結果的に安倍さんが勝ったんです。いやしくも相手は一国のリーダー、首相です。その権力を脅かすようなマネをどうしてやったんですか。党内融和を乱したなんていう程度のことではない。昔流に言うなら謀反です。そんなことをして事なきを得るとでも思っているんですか。

 

主導権獲得に血眼の周辺はけしかけるでしょう。でも、自民党の復権は民主党の自滅によるもので国民信頼の回復によるものではありません。そこにあなたの功績がどう絡んだのかも見えません。あなたの軽挙妄動が再び国民の信頼を失う元になるでしょう。あすの直接会談はぶざまな収拾ばなしにしないでいただきたい。ケジメをつけてください。石破さんは潔く自民党を去るべきかもしれません。

 

川柳「朝囀」 図に乗って つい首相まで 貶しだす  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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期待外れ! 「創生本部」j幕開けの有識者懇談会

 

 地方活性をかけた「まち・ひと・しごと創生本部」の幕開け26日の有識者懇談会には、正直、ガッカリした。夢や希望が持てる地域づくりに本腰を入れたい―という安倍首相の発言を受けて有識者から出たのは「地方の大学に魅力を持たせよう」「空き家をリフォームして人を呼び込もう」という陳腐な意見だった。

 

 首相の肝いりで誕生する事業、1億人から選ばれた有識者だから、乾坤一擲、衆目を集めるような意見が飛び出すものと思ったら、小学生でも考えるような話だ。多分、前者は大学といえば何でも可能だと錯覚している人で、後者は人集めさえすれば活性化だと信じ込んでいる古い地域起こしの仕掛け人だろう。

 

内閣改造で担当相を新設して始める国家プロジェクトがこの程度で大丈夫か。「若者が将来に夢や希望を持ち、誰もが安心して暮らすことができる地域づくり」という首相の視点はマトを射ている。将来に夢や希望を抱いている若者は19%に過ぎないという昨年秋の厚労省調査の結果を考えれば当然すぎる。

 

「財政悪化で医療・年金の給付が下がり、税金や社会保険料の負担が増える」「経済が停滞し、生活水準が下がる」という理由が73%、61%を占めていた。国が財政政破たんの危機に瀕している。医療や年金の給付は引き下げられ、増税や保険料の引き上げは避けられない。そんな先細りの中で希望が持てるわけがない。

 

大学の魅力だの、人寄せによるにぎわいだの待ってる若者はいない。若者たちの方がずっとまともだ。政府もまじめに人選すべきだ。有名人=有識者ではない。あっちこっちに出向いて講演、審議会やプロジェクト会議に出席、そのあい間にテレビで顔出し…そんな人が有識者ではない。

 

全部がそうとは言わないが、あっちの審議会だこっちの委員会だと同じような顔ぶれになっているのも問題だ。どこでも同じような話を繰り返しているのも問題だろう。本業の片手間に適当なことをしゃべるなら委員を辞退すべきだ。ひとたび有識者懇委員や専門委員を引き受けたら死にもの狂いでやってほしい。

 

 

川柳「朝囀」有識者 打ち出の小づち ありません  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年8月26日 (火)

原発避難の自殺で東電に賠償命令…被災者に寄り添った裁判長

 

 

 原発事故でわが家を失い避難生活で傷つき自ら命を断った弱者に法律で対抗するってむごいと思いませんか。東電は控訴なんかしないで裁判所の賠償命令を受け入れて故人の霊にひざまずいて欲しいですね。

 みなさん、そう思いませんか。

 

 東電福島原発事故で避難生活に追いやられていた福島県川俣町の渡辺はまさん(当時58歳)が自殺したのは「長い避難生活で精神的に追い詰められた結果だ」と遺族が損害賠償を求めた訴訟判決で福島地裁は26日、自殺と避難生活との因果関係を認め、東電に約4900万円の賠償を命じた。

 福島原発事故による自殺で賠償命令判決が出たのは初めてになる。

 

 渡辺さんは事故後、居住地域が政府による計画的避難区域に指定され、家族とともに避難生活を送っていたが、一時帰宅が許された7月1日、自宅の庭で全身にガソリンを浴びた上火をつけて焼身自殺した。避難生活が長引く中で「生きているうちにわが家に戻れるか」と口走るようになり、うつ病を発症して自ら命を断った。

東電側は事故前から睡眠障害があったとして因果関係を否定している。

 

裁判は弁護士による法廷闘争だと承知しているが、過去の判例や論拠で判断する形式的なやり取りにはいたわりを感じることができない。原告、被災者に寄り添うこともできない司法の担い手をいくら増やしても私たちの社会は人間味のあふれるものにはならない。睡眠障害を抱えていたとはいえ、わが家を失い前途に望みのない避難生活が自死に追いやったことは十分に推認できる。

 

それを評価し因果関係を認めた裁判長に頭が下がる。

防災、避難の備えも欠き、これだけ無残な結果を招いている東電は、当事者として被災者に全面的に責任を負うべきだ。

 いの一番に被災者、被災地に寄り添うべきだ。抗弁の資格はないだろう。

控訴など断念して早期に賠償に応ずるべきだ。

 

 川柳「朝囀」 再稼働 死者の無念 踏みつけて  () 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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調査も視察もせず政務活動費だと…税金ドロボーめ!

 

 地方議員に支給される政務活動費(政活費)の収支報告に大半の県で領収書をつけなくてもいいことになっていると調査記事が新聞に出ている。視察のデッチあげ、カラ出張、何でもござれのうわさ話が改めて明らかにされているが、新聞社がこれだけエネルギーを費やして訴えても肝心の市民、県民が無関心ではむなしい。

 

 政活費は議員の政治活動費用を公費から支給する。視察や調査研究の際の交通費、宿泊代、資料代などがその対象。議員報酬は元々そのためだと思うが、ボーナス、諸手当、議員報酬とは別に支給される。私が住んでいる静岡県議会の場合は1人年間540万円、サラリーマンの年収を超える。全国で一番高い東京都議は720万円、一番少ない徳島県議は240万円。格差もすごい。

 

 一度議員をやったらやめられないわけだ。

市民、県民の税金が元資だから支給の仕方も使途のチェックも厳格であるべきなのに領収書もいらないというのでは、いい加減に使われるのは当たり前だろう。

 野々村某という兵庫県の号泣県議の茶番からそのいい加減さが世にさらけ出されたが、ほとんどの地方議員がそれと大差ない使い方をしている。

 

 親子、家族ぐるみの旅行なんかかわいい方で、子どもの海外留学費になっている例だってある。女性秘書の下着代の領収書が混じっていたというとんでもない話だってある。かなり際どい報告があっても県の議会事務局は目をつぶって通してしまう。「センセイ」がこわいからだ。へたに文句をつければ目をつけられて立身出世に響くからだ。むしろ大目に見て恩を売る。持ちつ持たれつなのだ。

 

 元々、公金意識の薄弱な役人のことだから仕方がない。

政治家は有権者の陳情や相談にこたえなければならない、むずかしい話を専門家に聞かなければならないから金もかかる。それを公費で支弁するのは当然だという考えが背景にあって生まれた制度だが、今や陳情も相談も持ち込まれない議員が大半なのだから名前だけの政活費になっている。

 

何百万円もの政活費をひとつかみに支給し余ったら返してもらう。こんな荒っぽい税金の使い方があるか。公金といえども元は市民、県民が汗して働いて納めた税金だ。公金意識の緩んだ役人に使途を指導する資格はない。地方自治法による制度とはいえ政治家が勝手に決めたお手盛りだ。これだけ騒ぎになっても自ら改善しようという議員が出てこない。情けない話だ。

 

川柳「朝囀」民主主義 金策ばかり よくおぼえ  ()

 

 

 

 

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2014年8月24日 (日)

安保相辞退の石破さん、すぐ幹事長をお辞めなさい!

 

 自民党の石破茂幹事長が9月の内閣改造・党役員人事で安倍首相から打診された安全保障法制担当相を受けないことを決めたそうだ。個人的な気持ちとしてはそれでいいが、自民・公明与党が安全保障政策の歴史的転換として断行した集団的自衛権の行使容認で首相と隔たりがあって、自分を殺して国会答弁することはできないと言っている。そうだとすると話は穏やかではないぞ。

 

少なくとも安全保障政策の転換は国の守りの要の決定だ。国民にそれだけの決意と覚悟を求める決定だ。誰だって政権与党は一糸乱れず意思を固めて方向付けしたものだと信じている。その政権与党の心棒になる幹事長が「私の考えるところは別にある」などというのではおかしなことになる。国民は与党の決定をこれからも信じられなくなってしまう。

 

政権与党の心臓部が腹蔵があるままに党を動かしているとなればその政治は仮のものであって、いうなればごまかしだということなになりはしないか。

石破さんの周辺は、閣僚として内閣に取り込まれてしまうと次の党総裁選挙を戦えなくなるから安保相を辞退するというのが本音のようだ。それは石破さんの選択だから仕方がないが、自分の野望を先行させたわけだ。

 

政権の生命線にも近い安保政策、それも国際社会にわが国の立ち位置を示すような重大政策を放り出しての選択だ。そんな中途半端な、無責任な人がその関連法案作りをこの先導くことだってできないだろう。別なところに考えがあってやられても困る。そんな人が安保相になって国会で繰り広げる答弁を聞かされる野党、いや国民だってもてあそばれるようなものだ。

 

石破さんが与党の中枢と違うところに自分の安保政策をおいていることがこの時点で分かったのは幸いなことだ。内閣改造までそんなに間があるわけではないが、一日も早く党幹事長を辞することをお勧めする。そうまで総裁への道を急ぐのはなぜだろう。まだ若いし、大体、前回総裁選の地方支持票がそのまま残ってはいませんよ。党に身を捧げる、身を捨ててこそ浮かぶ瀬あり…じゃないですか。

 

 

  川柳「朝囀」前のめり 足踏み外す 総裁の  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

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「吉田調書」の公開、政治責任の立証につなげよ

 

 福島原発事故について調査検証委員会が当時の吉田昌郎所長から聴取した証言「吉田調書」を政府が公開する。推測や想像が事実であるかのように独り歩きを始めているので公開に踏み切るのだというが、生の証言を隠しておいて情報が独り歩きしているなんて言い過ぎだ。公開が遅すぎたんだ。

 

 未曾有の原子力災害に対して現場で対応を指揮した生き証人の証言だから、基本的に公開が望ましいことは言うまでもない。特に吉田氏は生前、原発事故発生直後の菅直人首相を先頭に当時の政権が過剰に介入、干渉し現場の初動対応の障害になったなったことを憤っており、その辺が赤裸々になることが期待される。そして最終的に政治責任の立証につなげてほしい。

 

国会と政府の調査検証委は事故後の菅首相の対応を「危機の取り組みとしては最低だった」と断じた報告書を提出している。福島原発告訴団は、菅首相が現場視察を優先し、圧力容器のベント(蒸気弁の開放)の判断を放置したことが水蒸気爆発を招き、原発災害を大きくしたとして告発したが、検察は放射線量が高く停電も重なってベントができなかったのだ、と不問に付している。

 

「ベントに踏み切りたいと東電から話が来ているが、総理が専門知識をお持ちなので現場視察の後、あるいは視察途中で指示があると思います」。当時、枝野官房長官は菅首相が現場視察に出た後の会見でそう語っている。菅首相が危機管理を放り出し現場視察を強行、阿鼻叫喚の中で緊急対応にあたる吉田所長らに横から口をはさんで干渉し邪魔をしたのではないか。

 

大学の同窓を鼻にかけてくちばしを入れる菅首相が吉田所長にどんなに障害になったか調書で探れれば、不問に付されてきた菅首相への告発結果の見直しだってあるかもしれない。危機管理の最高責任者の初動対応のまずさが3つの原子炉の炉心溶融、メルトダウンにつながったのかどうかもはっきりしてほしい。未曾有の大事故の政治責任の存在がぼけたままになっているのは納得できない。

 

 

川柳「朝囀」真実を 新聞にあばかれ フタ開ける  () 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年8月23日 (土)

私たちの市長じゃないが、広島市長の言い訳は許せない

 

 

私たちの市長ではないが、こんな言い訳は許せない。

100人近い死者・不明者を出した広島市北部の豪雨禍、土砂災害で避難勧告の遅れを指摘されていることに松井一実広島市長は、防災計画のマニュアルに基づいて対応した、(問題ない)…と言い訳したそうだ。

 

 計画に従って対応したのだから責任は問われない…という言い方だ。

じゃあ、あれだけの死者・不明者が出た現実は仕方がないというのか。運命だとあきらめろとでもいうのか。そんなひどい話がありますか。

 行政にも政治にも結果責任という不可避の責任がある。それも知らないで市長になったのか。それとも市民が知らないからかまわないとでもいうのか。

 

 防災計画のマニュアルに基づいて対応したから問題はないという発言は取り消すべきだ。マニュアルに基づいて対応した…というのは市長として、為政者として最低限の法律違反、規則違反をしなかったというだけで、それは法律の上で責任追及を交わす一つの拠りどころにすぎない。それよりも市民の命、安全を守るという一番大切な役割を果たせなかった背信が問題なのだ。

 

 つまり、政治家に課せられた結果責任を果たせなかった、市民の負託にこたえられなかったという重大な過失だ。そのことをなぜ無視する。

 規則やマニュアルは市民のためというより役人や政治家が自分たちを守る隠れ蓑、駆け込み寺のようなもので、いみじくも松井市長が「マニュアルに基づいて対応したのだから問題ない」と言ったのは、そのことを白状したようなものだ。

 

「結果的に多くの犠牲者を出してしまったことに大きな責任を感ずる」

「マニュアル通りでは対応できないことが明らかになった。早急に見直したい」

せめてそれくらいのことを言うべきだった。犠牲者に対してはもちろん、遺族のみなさんの悲しみに追い打ちをかけたんじゃないか。責任は感じるものじゃなく、取るものなのだ。責任を取れない政治家が多くなった。

 

 

 川柳「朝囀」何思う 命ささげし 消防士  () 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年8月22日 (金)

広島豪雨禍はマニュアル社会の犠牲? 住民に寄り添っていない行政

 広島の豪雨禍、土砂災害は死者・不明者100人に迫る未曾有の惨事になってしまった。犠牲者のご冥福をお祈りします。ご家族、ご遺族のみなさんには心よりお見舞いを申し上げます。

 このむごい結果から疑問や考えさせられることがたくさんある。その犠牲を無駄にしないために拙稿を供したい。

 

 避難勧告の出し遅れなど後手後手の対応が何よりも悔やまれるが、マニュアルや規則に縛られた防災行政の欠陥だ。後の非難や批判を気にするあまり一文一句にとらわれる。人間の作る決まりやマニュアルは万能ではない。その通りやったけど結果は失敗だったという例は数えきれない。今回だって勧告を出す出さないについ「気象予測を勘案して対応する」との水防計画の文言に引っ張られて遅れた。

 

 人、それも多数の市民の命がかかっているのだから「空振り」を恐れず、むしろ承知で発令するくらいでなければならない。何度も空振りを食わされても、助かって怒る人はいない。空振りを恐れ、つまり行政のメンツを守るために出し渋って大勢の犠牲者を出しては元も子もない。行政がカッコウつけたがために市民の命を散らしてしまったのでは誰のための行政が分からない。

 

 厳しいことを言えば、それは市民に寄り添うことを忘れた行政なのだ。

高学歴者が地方行政の頂点に立つようになって行政が心より頭、手数より効率を重視するようになった。その結果として手抜きの行政が増えているように思えてならない。広島の豪雨禍がそうだとは思いたくないがマニュアル化した社会が見落としている重大な欠陥だと思う。

 

マニュアル化した社会は防災情報の判断や指示、命令の末端責任を地域社会に押しつけていないだろうか。自治会、町内会、隣り組組織は極端に高齢化している。普通なら救助される側が救助の先頭に立たされている。昼間ならまだしも一寸先の足もともおぼつかない暗夜に年老いた者が救助に飛びまわれるわけがない。現に私もその一人として災害時には生きた心地がしない。

 

もう一つ、今回の豪雨禍の現場はもろい「まさ土」地帯で過去にも大災害を起こしているというのにどうして開発規制がかけられていないのだろう。山林を背負った地域に住宅が立ち並んでいる景観は美しいがこわい。山林はどこから土砂崩れや土石流が起きるかは並みな地質調査ではつかめないからだ。地すべり、傾斜地崩壊など土砂災害警戒区域の指定を急ぐべきだ。人命のために予算投入を惜しむな!

 

 川柳「朝囀」天の神 手抜き行政 叱ってる  ()

 

 

 

 

 

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2014年8月20日 (水)

後手後手の対応が被害大きくした? 広島豪雨禍

 

 

 

 広島の豪雨災害の被災地では時間を追って犠牲者の数が増えているが、今回もまた市の避難勧告発令など対応の遅れが指摘されている。

 あとになって騒ぎ立てても犠牲者が生還するわけではないが、これだけゲリラ豪雨による被災が全国で続発しているのに対応が後手になるとは緊張を欠いているとしか思えない。

 

安佐南区山本で「土砂崩れで男の子2人が生き埋めになった」との最初の119番通報があったのが午前3時20分ごろだった。広島市は午前3時半ごろ災害対策本部を設置したというからそこまでは素早い対応をしていた。ところが安佐南区に避難勧告が出たのは午前4時半ごろだった。男の子2人の生き埋め通報から1時間以上も経ってからだった。

 

せめて災害対策本部設置と同時に避難勧告が出されていれば犠牲者を抑えることができたと考えられる。なぜ1時間も空転していたのか、それは明らかにされるべきだ。特に被災地は過去にも大きな豪雨災害に見舞われて多数の死者を出している。いわば土砂災害常襲地帯だ。水を含むと崩れやすい「まさ土」地帯だということを含めて土地情報を市や防災機関がしっかり把あくしていただろうか。

 

豪雨禍が頻繁に起きるのでかえって危機感が麻痺しているとすれば問題だ。

危機感と言えば安倍首相の場合も不問とはいかないだろう。豪雨禍の情報は入っていただろうに静養先の山梨でゴルフを始めた。1時間ほどで切り上げて官邸に戻り危機管理の指示に立ったが、「朝から中止すべきだった」という批判が野党から出ている。危機対応に直接の影響が出たわけではないが印象がわるい。

 

 川柳「朝囀」 後手後手が まさかの悲劇 まねく常  () 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小沢氏動き出す…夏のゆうれい話であってほしい

 

 

真夏のゆうれい話であってほしいなとつくづく思う。

生活の党の小沢一郎代表が民主党に統一会派を公然と呼び掛けだしたのだ。

衆参でわずか9人の小政党に落ち込み「もう終わった」と思われたのに、成仏できないのか真夏の永田町にさまよい出てきた。

 何が起こるか分からない。今のうちに引導渡しをした方がいい。

 

 前ぶれは昨年の春にあった。直前の暮れ、新党「未来」の62人を候補に抱えて挑んだ総選挙でわずか9人しか当選させられなかった。だが、地元の岩手県一関市で支持者を前に「再び政権をめざす」と決意を披露した。

2003年、30人そこそこの自由党を抱えて174人の民主党と強引に合併し、それから6年後には政権奪取を実現している。

 

その政治手法は強引そのものだ。2007年参院選を勝って衆参「ねじれ」を招くと良識の府たる参院を「政局の府」に貶めて、法案をことごとくつぶし、日銀総裁人事など同意人事をストップさせて国会を混乱させた。その勢いを2009年総選挙につなげ「ばらまきマニフェスト」によって政権をだまし取った。

マニフェストは何一つ実現できなかった。

 

2012年7月、民主党の野田内閣が進めた消費増税法案に反対し民主党を離党した。土地購入疑惑で強制起訴されるなどして影が薄くなり、時折、か細い政界批判が聞こえる程度だった。そこに海江田民主党代表の統一会派づくりが聞こえたから飛びついた。離党の理由になった消費増税には「増税そのものに反対したのじゃない。政権を取った時の約束を守れと言っただけだ」と詭弁をろうしている。

 

そんな希代の策謀家の動きに民主党の中は連携に警戒感が強い。

元々、小沢代表とは距離がある岡田元代表、枝野元経産相らは「強行すれば民主党が壊れてしまう」と反対、野党の結集そのものが不可能になると見ている。でも、海江田代表は連携に自らの生き残りを探っている側面もある。

この人たちは一体いつ本業の政治をやるんだ。

 

川柳「朝囀」永田町 真っ昼まなのに 亡霊が  () 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ガザの狂気…人殺し一時休んで葬式、また再開

 

 

人殺しを一時休んで、避難や死者の弔いの時間を取り、また人殺しを始める。

そんなバカなと思うかもしれないが、イスラエルとハマスのガザの戦いはそんな狂った話なのだ。その一時停戦は24時間延長され、3度目の一時停戦にもつれ込んでいる。

 

人種と宗教の対立に基づく人間の憎しみ合いを解消することができるのか。

その調停役をまかされたエジプトが果たしてその指導力を備えているのか。

ガザの戦いが始まってからすでに2000人以上の死者、そのうち500人以上がいたいけな子どもたちだという。この世に生れ出た瞬間から戦火に見舞われ、アッという間に生涯を断たれた。

 

モノ言わなくなった幼な子を抱えて「なんで子どもを殺すんだ」と絶叫する父親母親の姿がテレビ映像で茶の間に送り込まれてくる。それを「かわいそうなことをする」とやるせない思いになりながらも、私たちは何もすることができない。

国際世論を味方に役割を果たすべき国連だが、今や犬の遠吠えのような非難ばかりで具体的に動き出す勢いも感じられない。

 

エジプトは双方が長期停戦に基本合意した上でパレスチナ側が求めるガザの空港や港の境界封鎖の解除について交渉することを提案しているがハマス側が難色を示しているという。お互いにエジプト取り込みに神経を消耗しており、再び戦闘状態に戻ることは避けられない。「人間のあらゆる宗教のうち戦争は最も手ごわい宗教だ」というノーベル賞作家エリアス・カネッティーの言葉通りだ。

 

ウクライナ軍と親ロシア派武装集団との停戦協議も暗礁に乗り上げている。

国を捨て白旗を掲げて避難する車列にロケット弾が撃ち込まれ女、子ども多数が犠牲になったという話が飛び込んでいる。避難を指示した武装集団側の仕業だという説がもっぱらだ。人間の狂気はとどまるを知らずだ。

 

 川柳「朝囀」 殺し合い 人も国とて 亡びゆく  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年8月18日 (月)

震災地でまた賽銭箱盗まれる…ケチな野郎早く捕まえろ!

 

 

東日本大震災の被災地、岩手県・大槌町で追悼の善意が寄せられる賽銭箱が何者かに破られ、浄財が盗み取られていることが分かった。

 聞けば初めてではなく、今回で3回目だという。

 人の善意をかすめ取るなんてケチな輩だ。

元の暮らしも取り戻せない被災地の人々の悲しみに追い打ちをかけている。

  大震災、原発事故の被災地では当初から空き巣や訪問盗の続発が問題になってきた。企業や商店の金庫が大量に盗み出された話もあった。福島の原発被災地では住民が不在になった住宅に忍び込んで現金や貴金属を専門に盗み出す空き巣が多発しているため、警察は防犯カメラを設置して対抗している。

 子どもは、たとえ10円硬貨でも拾ったら交番に届けるよう育てられるのに、どうして悲しい目にあった人々を痛めつけるようなことをするんだろそんな卑しいところまで人心は乱れてしまったのだろうか。それはなぜだろうか。いかに貧しくても他人のものに手を出さないのが日本人の心、誇りだったはずだ。

 何百万円、何千万円の現金が入っているわけはないだろう。せいぜい入っていても1万円、2万円前後だろう。人としての真心を自ら捨ててまで手を出すような金額ではないだろう。いや、必死で立ち上がろうとしている被災地の人々には金額ではたとえられないほど尊い人々の善意であり、励ましなのだ。

 それが分かるようなら盗み出すような真似はしないだろうが情けない話だ。もしや子どもの仕業ではないか心配もあるが、早く犯人を見つけて欲しい。監視を怠りなく続ければ必ずシッポを出すはずだ。犯人は必ず2度、3度と現場に戻ってくるものだと言われる。こんな情けない話は何度も聞きたくはない。踏みにじられた復興ヘの祈り…こんな言葉も繰り返したくはない。

川柳「朝囀」浄財を かすめ取るバカ 恥知らず  () 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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サラリーマン諸君、働き蜂に戻るんですね

 

 さあ、猛暑とゲリラ豪雨の夏休みを終わってサラリーマン諸氏はどんな思いを胸に職場に復帰しただろうか。生まれ故郷が妙に懐かしくなっちゃって帰郷心がうずいている人もあろう。いや、年老いた親の姿に心動いた人もあろう。

でも、すぐに結論が出る話ではない。再び、馬車馬のように働くしかないか。

 

働けど働けど楽にならざり、じっと手を見る…啄木人生はつらいなあ。

給料が増えたっていうけどその分、税金や物価が上がってるもんなあ。

かと言ってどんなにあくせく働いたって、みんな会社の利益だ。いや、経営者や幹部の懐を肥やすだけだ…役員になって高額退職金をもらう…いや、柄じゃないな。

 日産のカルロス・ゴーン社長みたいに傲慢にやれるのは幸せだな。  

 

 年俸が9億9500万円と10億円の大台に迫ったと話題になった。

新聞はみんな「高すぎる」と騒いでいた。本欄もその一端で羨ましく書いた。

 それにしても毎年10億円近い報酬をもらって何に使うんだろう。

わずかな年金でその日暮らし…医療費や保険料の増高に政治や行政の無策ぶりを嘆いているわが身はイメージも貧弱で恥ずかしい。

 

 でも、「高すぎる」という株主の声にゴーン社長が返した言葉が気になる。

「日本でなく世界の企業と比べてほしい」と反論したのだ。

そして米国フォード、ムラーリーCEOの23億6千万円などを例に挙げた。

それにとどまらず、「日本企業の役員報酬は低すぎる」「世界から優秀な人材を集められない」と日本の企業風土をあてこすった。

 

 よく言うね。世界から優秀な人材と…ね。自分もそうだというんだ。

ゴーンさん、高い報酬で呼んだけど何の実績も残さなかった人がいくらもいますよ。いや、ゴーンさん、あなたがそうだと言うんじゃないけど…。

トヨタ自動車の豊田章男社長は、日産の4倍もの純利益を稼ぎ出したけど、報酬はあなたの4分の1の2億3千万円だった。

 

景況が上向き上場企業の報酬1億円超の役員が190社、356人になった。

仕事をしているかどうかが問題だが、何も国内培養でも優秀な人材が続々と育っているんです。サラリーマン諸君、あなたもその1人になれるかもしれない。

 その日を夢に見て、さあ、せっせと働こう。それしかないじゃん!

 あなたが年俸1億円超! の欄に登場する日を待っています。

 

  川柳「朝囀」 サラリーマン せめてなりたや 小型ゴーン  ()

 

 

 

 

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2014年8月15日 (金)

安倍首相に靖国参拝してほしかった? 新聞、テレビ

 

 新聞、テレビは安倍首相に靖国参拝をしてほしかったらしい。

「終戦の日」の15日、安倍首相が靖国神社参拝を見送ると新聞、テレビ各社は一糸乱れず「安倍首相、靖国参拝見送る」「私費で玉串料奉納」と報じた。

そこからは参拝見送りにガッカリしたという思いばかりが伝わってくる。

 

安倍首相が参拝すれば中国や韓国から批判が飛び出し、こじれた関係がさらに悪化する。待っていればニュース素材が飛び込んでくる。炎天下を飛び回って素材を集める必要もない。きっとそう考えているのだろう。

対日批判の取っ掛かりを待っている中国や韓国と何も違わない。

一体、どこの新聞、テレビだか分からない。

 

新聞、テレビ各社がガッカリしているところへ救いが現われた。

古屋圭司国家公安委員長兼拉致問題担当相、新藤義孝総務相らが参拝したのだ。

中国、韓国からさざ波程度の批判は起きそうで、炎天下の靖国前でカメラを手に待ち続けた努力は少しばかりかなえられた。さらに「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の80人が黒ずくめで参拝し、新聞、テレビをホッとさせた。

 

安倍首相は自ら参拝は見送ったものの荻生田光一特別補佐を通じて玉串料を奉納、その荻生田特別補佐は「首相から国のために尊い犠牲となられたご英霊の御霊に尊崇の念をもって謹んで哀悼の誠をささげてほしいと伝えられた」と披露した。首相の思いがここまで明かされたら自ら参拝を見送ったことの意味合いがどこにあるのか、ちょっぴり理解に苦しむ代理参拝である。

 

こんなつじつま合わせにもならないような英霊追悼をいつまで続けるのだろう。英霊たちは喜んでいるだろうか。アジアの国々との憎しみ合いのるつぼに落とし込まれて悲しんでいるだろう。それをニュース素材にして自己嫌悪さえ感ずることのない新聞、テレビは恥ずかしくないだろうか。

アジアの国々の理解を得られる日は期待できるだろうか。

 

川柳「朝囀」 ニュースでは 真実なんか 分からない  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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69回目の「8月15日」、あの日の誓いを思い起こそう

 

69回目の「終戦の日」を迎えた。

あの日、私は5歳だった。もの心ついたら戦火の真っただ中、昼も夜も雨あられのように降る焼夷弾の下、母の後を追って防空壕に逃げ込む日々だった。怖かった、本当に怖かった。防空壕の奥で汗びっしょりになって空襲警報の解除を待つ…恐怖感が髄までしみ込んだ。恐怖が原体験になるような人生は私たちだけでいい。

 

あの日の昼、防空壕の前で母たちが泣いていた。木箱の上におかれたラジオからかすれて波打つ声が流れていた。天皇が戦争終結を伝えた「玉音放送」だと後に近所のおじさんたちから聞いた。前途ある有為な若者を南の海やジャングルに散らし、国民を死に追いやった狂気は繰り返してはならない。

英霊や戦死者を悼む心は尊いが戦争を美化してはならない。

 

そのために追悼の仕方をそろそろ考えた方がいいようにも思う。

祭壇をしつらえくる年もくる年も同じような言葉を並べる官製の慰霊祭でいいか。ぞろぞろと黒づくめの集団が並んで参拝するやり方がいいか。

それを英霊や戦死者が本当に喜んでいるだろうか。1人ひとりが静かに手を合わせるやり方が一番自然だし、思いが伝わるような気もする。

 

1億2千万人、1億2千万の追悼、悼み方があっていい。そうあるべきだ。

「終戦の日」を挟んで報道される新聞、テレビを見ていると決まり決まった追悼の仕方しかないような姿になっている。懐古調、美し過ぎるのだ。

それよりひかえめに静かに追悼する人々に目を向けてほしい。

平和へ、間違いのない道を歩んでいます―と胸を張って報告する姿こそ大切だ。

 

あの日の誓いを思い起こそう。誰もが心に刻んだ思い…もう、金輪際、戦争はしない。貧しくともみんなで力を合わせて生きていこう。迷惑をかけた国々に心からお詫びをしよう…日本中が最も素直で人間らしさを取り戻した一瞬だったように思う。「世界の孤児」になりかかった国を仲間として迎え入れてくれた国々への感謝も忘れてはならない。あの日は焼けつくような暑さだった。

 

 

川柳「朝囀」 あやしいな 平和の誓い 忘れかけ  ()

 

 

 

 

2014年8月14日 (木)

野田元首相が活動再開? 日中関係打開が先だよ

 

 

民主党の野田佳彦元首相が求心力回復をねらって活動を再開したそうだ。

えっ、まだやる気なの! その話を聞いて第一感、そう思った。

2012年に例の「近いうち解散」を強行して惨敗、政権の座から転落し、言葉はわるいが「もう、用なし」と思っていたが何を期しているのだろう。

 

落選議員が一日も早く国会に戻れる環境を整えようというのが当面の目標だろうが、党内はすでに新しい勢力がうごめいており、主導権の回復は並みな取り組みではむずかしいだろう。そんなことより、表舞台で活動するというならアジア外交、特に「氷漬けのまま」(海江田万里民主党代表)になってしまった日中関係打開の糸口をつくるのが先だろう。

 

それは野田さんにとっては国民に対する重い責任だ。

アジア外交を閉ざしたままだ、氷漬けのままだというが、招いたのは野田さんだ。

忘れてはいないだろう。尖閣諸島を東京都で購入して管理するという石原慎太郎都知事(当時)の挑発に乗って事前の地ならしもせず国有化した。都に管理させた方が領有がむき出しにならず済む、という外務省の進言を蹴っ飛ばしてやった。

 

「私は決められる政治の実践者だ」と言わんばかりだった。

それだけじゃない。直前のAPEC首脳会談で中国の胡錦涛主席(当時)から国有化を自重するよう求められていたのに、その直後に国有化を強行し、胡主席をメンツ丸つぶれにした。中国側の怒りと不信感は沸騰した。

政権交代で仕方なかったとはいえまさに日中間を閉ざしたまま政権を去った。

 

 歴代政権が国有化を試みて実らなかったことに鑑み、「私がやってやる」と功名心、手柄狙いで強行した軽率さのツケが尖閣諸島への陸、海、空からの侵犯と首脳会談の拒絶など最悪の結果となって返ってきた。

表舞台で活動を再開、復権をねらうというなら「氷漬けのまま」になった日中関係打開の糸口をつけてからというのは道理として当然だ。

 

 川柳「朝囀」復権なら 日中打開を 先にやれ  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年8月12日 (火)

故笹井副センター長の遺書あばく行儀のわるい新聞、テレビ

 

 亡くなった笹井芳樹・理研副センター長が小保方晴子・ユニットリーダーに宛てた遺書の内容が新聞、テレビで報道されていることに疑問や批判の声があがっている。正しいか、誤まりかというレベルの話じゃなく、新聞、テレビがすっすり行儀がわるくなったという恥ずべき話だ。

 

世界の科学界をこれだけ揺さぶっている論文の共著者の遺書だから関心を寄せるのがわるいとは言わない。論文をまとめるにあたっての指導者から直接の著者への遺書だから新聞、テレビが根掘り葉掘り内容を探ろうとするのも理解できなくはない。その遺言が論文不正につながるようなことがらが書かれていたならその部分が捜査当局から公表されることはあろう。

 

だが、その疑いがないことや小保方さんらに謝罪を込めた内容であることは早くから明らかにされており、根掘り葉掘り探る対象ではないことも明らかだ。

本来、個人宛ての遺書の内容は遺族や関係者の意向を踏まえて公表されないのが社会の通念でもある。今回も理研は何よりも遺族の意向を踏まえて具体的な内容は一切明らかにしなかった。

 

しかし、断片的ながらも遺書の書き込みが具体的に報道された。

明らかにそこは人権配慮を飛び越えて興味本位の意思が働いている。

記者が自ら「知りたい」気持ちを関係者にぶっつけ、ほじくり出した文言がズバリと報道されている。知っても書くべきでないという自制心が欠落している。

自分だって遺書の内容が公にされてしまうとなれば不安だろう。

 

追及すれば国民に「知る権利」がある、「真実を追及するのがメディアの使命だ」というだろう。でも、それは死者を含め関係者のプライバシーや人権が最大限に守られる状況下での話だ。それを無視して「知る権利」だ、「報道の自由」だというのは興味本位、暴露主義だ。新聞、テレビは安っぽい週刊誌とは違うだろう。「知りたがる声」は「知る権利」とは似て非なるものだ。

 

 川柳「朝囀」キーボード たたいて剥き出し 遺書だって  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年8月11日 (月)

憎しみの戦争続くなか虐殺政権幹部に終身刑

 

 

民間旅客機をミサイルで撃墜というウクライナ、日限りの休戦を繰り返す中東ガザ、イスラム国家樹立を宣言し暴れまわるイラク過激派と人間の憎しみが渦巻くなか、かつて200万人も虫けらのように殺害したカンボジアの虐殺政権ポル・ボト派の生き残り幹部に終身刑が下された。2人は即時に控訴した。人は殺しても自分は生きたいという。

 

 都市で生活すると思想的に腐敗し支配できなくなると考え、人々を農村へ強制移動させた上、ろくに食べ物も与えず強制労働に追い込み死亡させた。

雨だれのような名前の男ポル・ポトとその狂信者が率いた虐殺政権の悪業。その責任は40年もたって、ヌアン・チア元人民代表議会議長(87)とキュー・サムファン元国家幹部会議長(82)に背負わされ幕を閉じようとしている。

 

政治家や役人、法律家や教師など人々に影響力のある人々が狙われた。

あれだけ騒いだ当時の国際世論は今、一片の報道で片づけようとしている。あたかも悪夢の幕引きを手伝っているがごときだ。日本のメディアも同じだ。

そんなだから人間は戦争、殺りくを繰り返す。中東ガザでは時間を決めて人殺しを中断しようという茶番が行われている。

 

パリ和平協定が成立した直後、国連のPKO活動が始まったばかりのカンボジアを取材した。武装グループが撃ってくるロケット弾の下をくぐり抜けての命からがらの取材だった。悪魔の兵器、地雷を踏んで手足やアゴをくだかれた子どもの姿には言葉を失った。両親を虐殺されたという青年から日本語を学ぶ本が欲しいとせがまれ、送ったこともある。望み通り弁護士になれただろうか。

 

戦争はいつも無辜の人、女、子どもを苦しめる。戦争に正当な戦争なんかない。すべて不当な戦争だ。悪魔の所業だ。平和だ、繁栄だ、文明だ…と美辞麗句を掲げてテーブルを囲む世界の大国がその裏で人の命を蹴散らかしている。

間もなく69回目の「終戦の日」を迎える。私たちはかつて愚かな戦争に手を染めた人々の末裔であることを忘れてはならない。

 

川柳「朝囀」 人間が 人間の狂気 裁くのか  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年8月 8日 (金)

デタラメ政務費使途…誰がとめる卑なる風

 

 

 

あの号泣県議の一件から地方議員の政務活動費のいい加減な実態が明らかにされているが、政治家はどうしてこう卑しいんだろう。

 「どうせ税金だもの、使わにゃ損だ」という公金意識の乱れが根っこだ。

「バレたら修正すればいい」。罪の意識もまるでない。

 

政治家は税金で義理をして「票」で返してもらう商売だと言われる。

新年会や祭りの祝儀がその代表で、政治活動とはほとんど関係がない。

使途を厳しく指導しなければならない議会事務局だが議員の言いなりだ。

文句ひとつ言えないまま報告を受け入れてしまうこともたびたびだ。

新年会はまだしも女性秘書の下着の領収書が添付されてた例もある。

 

なぜそんな卑しいことになってしまうのか。原因の一つは支給の仕方だ。

毎月30万円、50万円を先に支給して、使い残しを返却させるやり方だ。

こんな税金の使い方があるか。少なくとも市民が世界にも例がない過労死という過酷な労働をくぐり抜けて納めた血税だ。血と汗じゃないか。

それをわしづかみにして与え、余ったら返せ…そんなやり方があるか。

 

尊い浄財だと考えて無駄のない使い方をするわけがないじゃないか。指導、監督する側の議会事務局だって公金意識が鈍りがちな役人だ。構造的に政務活動費はいい加減に使われやすいシステムになっている。今、全国の地方議会がじいっと批判の風が過ぎ去るのを待っているだろう。市民は毎度のことと無関心をきめこんでいる。この卑なる風を一体、誰が止めるだろう。

 

川柳「朝囀」近ごろは かっこうばかりの 議員です  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年8月 7日 (木)

アジア関係氷漬けのままだって?…海江田さんよく言うね

 

 

広島「原爆の日」の平和記念式典での安倍首相のあいさつを「肝心なアジアとの関係が氷漬けのままだ」と批判した民主党の海江田代表は、閉ざされたアジア外交を開く「アジア外交ビジョンの取りまとめを急ぎたい」と語った。

へ~え、アジア外交ビジョンね…。お手並み拝見といきたいところだ。

 

 だが、海江田代表の発言を「おかしなことを言ってるな」と感じた人が多かったのではないだろうか。だってアジア外交を閉ざしたのは民主党じゃないか。

どこよりも難儀な国、中国との関係を閉ざす元を作ったのは民主党の前代表、野田元首相じゃないですか。

 

忘れたなんて言わせません。尖閣諸島を東京都で購入し管理するという石原知事(当時)の挑発にむきになって事前の地ならしもせず国有化した。

 外務省は東京都に管理させた方が領有がむき出しにならないから任せようと進言したが「私は決められる政治の実践者だ」と押し切った。

 

APEC首脳会談で胡錦涛主席(当時)からも国有化を自重するよう求められたのにその翌日に強行し胡主席のメンツを丸つぶれにした。2012年のことだ。外交オンチの元首相は閉ざされた日中関係の打開の糸口もつくれぬまま政権交代で去ってしまった。

 

 国有化を強行したことについて野田元首相は「安定かつ平穏に維持するためだった」とまともなことを言っているが、そうじゃない。歴代政権が国有化を試みてきたが実らなかったことに鑑み、「私がやってやる」と功名心、手柄狙いで強行しただけじゃないか。

 

その軽率さのツケが尖閣諸島への陸、海、空からの脅威と首脳会談の拒絶、友好関係の冷え込みという最悪の姿となって返ってきた。それを「アジア関係が氷漬けのままだ」とはよくもぬけぬけと言ったりだ。

 

 川柳「朝囀」 のん気だね 身内のへまは つい忘れ  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年8月 6日 (水)

美しすぎる言葉では戦争の悲惨さ伝わらない

 

 

 広島は6日、被爆から69年の「原爆の日」を迎えた。9日には長崎も「原爆の日」を迎える。広島では安倍首相をはじめ世界から70か国に迫る代表が参列して平和記念式典が営まれた。この1年間に6000人近い人が原爆症で亡くなり新たに死没者名簿に書き加えられた。広島も長崎もまだ戦争は終わっていない。

 

 毎年、この日の新聞はあの悲惨な戦争を繰り返してはならないという願いを込めた特集、評論、コラムで埋まる。それは普段は見ることもない力のにじんだ言葉で連なり思わず引き込まれ時間を忘れて読み入ってしまう。

だが、感動の一方でその言葉があまりに美し過ぎるがために戦争の悲しみやみじめさ、むごさがどこかに飛んでしまっている感じがするのです。

 

特集や回想を書く記者は気付かぬうちに思いが募って戦争への憎しみ、その対極の尊い命への愛おしさを強調する表現になってしまうのだろうが、読む側はそこに引き付けられて戦争の悲惨さ愚かさを読み取れない。

もっと単純に、生々しく表現する方が真実が伝わると思う。

新聞だけではない、テレビやラジオも美し過ぎる語りはかえって空疎だ。

 

 終戦から間もなく70年、人の一生ほどの年月がたった。戦争を体験しない世代に戦争の真実をいかに語りついでいくかが課題になっている。

 特に子どもたちに「広島」や「長崎」がしっかり理解されていないことを受け止めないといけない。それは子どもたちに美し過ぎる言葉で知識として教えようとしていることの誤りではないだろうか。

 

最近は修学旅行などで広島、長崎を訪れる学校が減っている。

あの資料館に展示された原爆に直撃された坊やのへし曲がった三輪車は原爆の恐ろしさを語るのに説明なんかいらない。戦争の悲惨さを語り継ぐのにあそこでは先生も教科書もいらない。子どもたちの心に語りかける工夫が大切だと思う。

美し過ぎる言葉や活字では戦争の悲惨さは伝わらない。

 

川柳「朝囀」じれったい 戦争の悲惨 伝わらぬ  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年8月 5日 (火)

進次郎よ、政権批判は党を出てからにしろ!

 

 

小泉進次郎復興政務官が福島で講演、安倍首相の原発政策を扱き下ろした。

父親譲りのいつもの舌好調かと聞き飛ばせばいいかもしれないが、そうはいかない。

自分も自民党の議員だ。その政権の一翼を担う政務官、それも復興担当だ。

政務官を拝命する時、政権のひとりとしての見識があったのだろう。

 

 いや、それだけじゃない。若くして党青年局長に抜擢された。

肩書は欲しいが、党の政策には従わないぞ! そんなことが通るわけがない。

安倍首相は原子力安全委員会の審査に合格した原発の再稼働を認める方針だ。

それに真っ向から反旗を翻し、「果たしてもう一度、同じような事故を起こさないと自信もっていえるのか」とその方針を非難した。

 

 そういう安倍首相の政治姿勢に「本当にあの事故から学んでいるのかと思う」とも発言をエスカレートさせた。

何も小泉政務官の考えや意見を述べることは自由だし、口止めもできない。

でも、少しは考えた方がいい。いやしくも国民の選挙で選ばれた政権党の、それも小泉政務官もその一人として選んだ総理大臣じゃないか。

 

 私たち国民にとっては一国の首相たるリーダーだ。

批判するにも時と場所、やり方があるだろう。少なくとも不特定多数の人を前にして、しかも講演で扱き下ろすとは礼節をわきまえていない。そういうところこそ親譲りで、元気があって度胸があっていいという人たちもいるだろうが、政治家の講演はお笑い芸人の飛ばしとは違う。

 

 はっきり言って、そこまで大衆を前に批判したいのなら自民党を離れてからにすべきだ。少なくとも安倍政権の一翼の政務官、復興担当は辞するべきだろう。

 原発の再稼働方針に賛成とか反対とかいう立場を離れても、こういう政権内の責任ある人の政権非難、政権批判は不愉快だ。それでなくても分かりにくい政治を一段と分かりにくくする。お調子に乗った政治を慎んでもらいたい。

 

 

 川柳「朝囀」 父譲り 人気のあとに 党があり  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年8月 4日 (月)

集団的自衛権8割の人が「説明不足」と…反対論ばかりだもん

 

集団的自衛権行使を容認する閣議決定について84%の人が「説明不足」と考えている―と全国調査の数字が新聞に出ている。国民の受け止めとしてはそうなんだろうなと納得する数字だ。理解するのは難しい話であり、調査に答えた人がどれだけ理解するために時間を費やしているかにもよるだろう。

 

 国会であれだけ行使の例をあげて説明したが細かく学び取る時間があったのは政治記者ぐらいのものだ。分かりにくい話なのに「説明不足」「国民理解を置き去り」なんて書き立てている新聞、テレビが自ら国民理解を助けるための記事や番組を提供していないじゃないか。連日のように識者を動員して反対論をばら撒いて、憲法9条を放棄して「いまにも戦争をはじめる」と言わんばかりだ。

 

世相がそんな受け止めになるのは当初から分かっていたのにイの一番に国民に説明すべき国会議員が怠ってきた。野党だってこの国の国会議員だ。国民理解を促す説明責任はある。それなのに何を血迷ったのか、外国に行って行使容認を決めた政権をあしざまに宣伝講演した野党党首もいる。新聞もテレビも野党も反対だけしていれば国を守れるとでもいうのだろうか。

 

尖閣諸島をめぐり日本と戦争も辞さぬという傍若無人の勢力もいるじゃないか。

この数日、私はボランティア講演を依頼され「日本は戦争する国になったのか」というテーマで市民に話す機会があった。正直、くどいくらい噛み砕いて話さなければなかなか理解してもらえない。戦争が目的でなく、戦争をさせない抑止力に重きが置かれた集団的自衛権の容認だと理解にたどり着くのに小一時間かかった。

 

集団的自衛権の行使が容認されたからと言ってやたらに戦争したんでは困る。

それを阻止する歯止め条項の徹底は私たち国民にかかっていると訴えた。

あのいたましい戦争から70年の間に日本国民は再び戦争をしない英知と覚悟を養ってきたのだ。野党や一部の新聞、テレビがそれも無視して「日本が戦争する国になった」などと騒ぐのは国民を愚ろうするものだ。

 

川柳「朝囀」「反対」を 叫んでいれば もつ人気  () 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014年8月 1日 (金)

検察審よ、菅元首相も「起訴すべし」じゃないのか

 

 

「ベント(緊急弁の開放)をすべきかどうか東電から問い合わせが来ているが、総理が専門知識をお持ちなので現場視察の後、あるいは途中で指示があると思います」。3・11当日、枝野官房長官(当時)が官邸の記者会見でそう語った。

 その指示が遅れ、原子炉建屋の水蒸気爆発を招いた。

 

 それが住民被曝や放射能拡散という負の連鎖を招いたことは言うまでもない。

被災者らでつくる福島原発告訴団などは菅直人首相(当時)が現場視察を優先し、原子炉格納容器内の圧力を下げるベントの遅れが原発災害を大きくした原因だとして告訴・告発した。しかし、検察は放射線量が高く、停電も重なって作業が遅れたことが原因だとして退けた。

 

 今回、検察審査会が旧東電経営陣3人を「起訴すべき」と議決した理由は「取れる対策を怠った」というもので、大地震・大津波が専門家の間で予測されていなかったという検察が不起訴の根拠にした予見性を排除した形だ。

その点からいえば事故を発生させた責任より事故後に適切な対応が取れなかった菅元首相らについては明確に刑事責任を問えるのではないか。

 

国会や政府の調査委員会は事故後の菅元首相の対応を「現場に過干渉を繰り返し、危機の取り組みとしては最低だった」と断じた報告書を国会に提出している。

検察は政治家に対して寛容な姿勢で不起訴としたが、原子炉の溶融、メルトダウンという最悪の事態を招き、初動対応も大きくつまずいた責任がほとんど問われていないことは大きな禍根になろう。

 

今回、検察審査会の審査で菅元首相ら当時の政権の責任についてどんな審査が行われたのか定かでないが、明確な判断は示されるべきだろう。

国会や政府の調査委員会の報告がホコリをかぶったままでいいわけがない。

これだけ大きな事故であるにもかかわらず、初動対応に明らかに過失が認められる首相らの責任が不明確なままでは国際社会も納得しないだろう。

 

川柳「朝囀」検察審 政治家にちと 甘くない?  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

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