« テロ組織が支部? 会社の支店じゃあるまいし… | トップページ | 「吉田調書」、なぜか政治責任が見えてこない »

2014年9月11日 (木)

震災3年半、今も仮設暮らしや避難生活…励ましエールの輪広げよう

 

 東日本大震災から丸3年半になる。

今もなお9万人が仮設暮らし、24万人が避難生活を強いられている。

自立復興や復興住宅の建設には時間も費用もかかる。しかし、それにしても秋風が立ち、冬の訪れの早い被災地はどう希望をつなげて頑張ればいいのか…。

でも、必ず願いは通じる。もう少しだ、頑張ってください。

 

仮設住宅はその通り応急の仮の住まいだから、基礎打ちなど十分にやれないものが多い。雨や風、気温などの影響を受けてガタがくるのも速い。外の暑さや寒さをモロに受けてしまうという過酷さもある。仮設住まいのつらさは想像以上だ。

だから災害救助法なども仮設住まいは原則2年間ぐらいを予定している。それからすればもう2倍近い期間を被災者は過ごしている。

 

阪神大震災の被災地で最後の1人が仮設住まいから解放されたのが発災から5年後だったと聞いた。その何倍もの規模の被災であり、それに原発事故による被災も加わっているから、東日本大震災の被災地の場合は仮設脱出は厳しいものがあろう。一般の住宅や公設の住宅などを借り上げて仮設住宅としている人たちも含めれば9万人ではとどまらない。

 

つらい、厳しい仮設住まいが長引けば精神的なダメージも大きい。

岩手、宮城、福島の三県から寄せられた電話相談「よりそいホットライン」には年間15万件余りも自殺に関する相談が寄せられているという。

心に深いキズを抱えたままの被災者がいかに多いかが分かる。

私たちは本当に被災地に寄り添ってきただろうか…深く自問する。

 

せっかく助かった命なのに長い避難生活に勝てず挫折してしまう。

原発事故による長い避難生活で傷つき、自ら命を断った福島県川俣町の主婦(享年58)の賠償請求訴訟では長い避難生活が原因と認められた。多くの被災者が苦しんでいる重い現実がようやく法廷に届いた。遺族は「私たちの苦しみ、悲しみが分かってもらえたことがうれしい」といっている。

 

災害関連死はじわりじわりと増えている。若い人たちが声掛け運動を繰り広げ悲劇を食い止めようと必死だ。それでも人知れずの死「孤独死」が起きる。

私たちがみんなで励ましのエールを送りつづければ防げるかもしれない。

さあ、列島の隅々からみんなでエールを送ろう。

今からでも遅くない。その輪を全国に広げよう。

 

 川柳「朝囀」 被災地に さあ届けよう 励ましエール  () 

 

 

 

 http://gonbee-72.cocolog-suruga.com 

 

« テロ組織が支部? 会社の支店じゃあるまいし… | トップページ | 「吉田調書」、なぜか政治責任が見えてこない »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« テロ組織が支部? 会社の支店じゃあるまいし… | トップページ | 「吉田調書」、なぜか政治責任が見えてこない »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ