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2014年10月15日 (水)

とうとう喜納さんを除名…民主党は排除の党だ

 

 

 民主党は常任理事会で、11月の沖縄県知事選に立候補する意向を示している参院議員、喜納昌吉さんの除名処分を決定したと新聞のすみっこに出ていた。

立候補するなという枝野幸男幹事長の指示をはねつけていたが、党は重大な反党行為だと判断したと言っている。

 

喜納さんは米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移転に反対を表明しており、民主党の主張と異なる上、独自候補擁立を見送るという党の方針に反するというのが党の判断のようだ。喜納さんに対する立候補取りやめ指示は今月2日付で喜納さんが代表をつとめる民主党沖縄県連に文書で通告された。喜納さんが出馬に踏み切る場合やほかの県連役員がそれを支援する場合は、離党するよう求めていた。

 

喜納さんとしては沖縄には沖縄の事情があり、党中央の政治戦略のためにそれを無視されるのは許しがたいと言い、沖縄の県知事選なのだから沖縄の事情が最優先されるべきだと主張してきた。だが、すでに喜納さんは党沖縄県連代表ポストを辞任させられ、党所属議員に対して喜納さんへの一切の応援を禁止する締め付けをされており、喜納さんは「やり方が民主的でない」と怒っている。

 

 政党政治が建前だとはいえ党本部の都合や考えを地方に押しつけて進められる選挙のあり方は正常だと言えるだろうか。それでいいのだろうか。立候補の意思がある人が自由に政策を掲げて支持を訴え、それに対して有権者が自らの選択結果として一票を投ずる。それが最も基本的かつ尋常な選挙の姿ではないか。政党の中央で選挙戦略をあずかる党幹部は党営選挙を曲解している。

 

 民主選挙で大切なことは有権者に最大限に多様な選択肢が用意されることだ。しかし、党中央が立候補者を事前に絞り込んで都合のいい者だけを出馬させるのでは、有権者が投票する本番の選挙は二番煎じそのものであり、民主主義とは名ばかりになってしまう。喜納さんの除名や排除は民主党の内部問題たというかもしれないが、その実は重大な民主主義の否定なのだ。民主党だけの問題じゃない。

 

 川柳「朝囀」 ほんまかい 民意尊重 地方重視  () 

 

 

 

 

 

 

 

 

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