« とうとう日本も殺りく参加…それでも平和賞? | トップページ | セクハラ発言は民主党、野田参議員…即刻、辞職を! »

2014年10月 8日 (水)

「ねんごろ」野次、お咎めなしは許せない

 

 東京都議会をはじめ地方議会ではセクハラ野次をめぐって議員辞職やら離党処分などが行われたが、国会では居座りが通るらしい。  

 7日の参院予算委員会の審議中に山谷えり子拉致問題担当相に対してあびせられた野次は、官房長官の不快感表明だけで済まされてしまった。

 

 下品な野次は5年前に山谷氏の滞在先ホテルを在特会(在日特権を許さない市民の会)関係の男性が訪問したことを民主党の小川敏夫氏が追及している最中に飛び出したもので、「宿泊先まで知っているっていうのは、ねんごろな関係じゃないのか」とはっきり聞こえた。審議は中断し安倍首相が「失礼じゃないか」と訴え、麻生副総理も「問題発言だ。何を考えてるんだ」と反発した。

 

民主党の蓮舫筆頭理事が自分の党の議員席からの発言であることを認めて予算委員長に謝罪して審議は再開されたが、「ねんごろ」は親密な男女の仲を意味する言葉であり、それが神聖な国会で飛び出すあたりが今の政治、政治家のレベルを象徴しているともいえる。菅官房長官はその日の夕方の記者会見で「国会の品位はもちろん、女性の品位を傷つける」と怒った。

 

東京都議会のセクハラ野次にはあれだけ批判をあびせた新聞、テレビもカラスの行水のような付け足し報道で終わり。ひと言もふれない新聞、テレビの方が多い。

ことの重大性が分かっていない。メディアがその程度の認識、鈍感ではこの先も何も変わらない。女性の活躍を法律まで創って推進しようとしている安倍内閣だって、こんな状態では女性が下品な野次や視線にさらされる場を増やすだけだ。

 

蓮舫筆頭理事がセクハラ野次の発言者を自党の議員だと確認して謝罪したということだから、ケジメのある処分をすべきだ。

国会の場、委員会の場だけでこそこそと濁して終わりにするのではなく、国民の前にしっかりと謝罪し、納得のゆく処分をとるべきだ。地方議会に厳しく、国会に甘いというのでは本末転倒ではないか。

 

 川柳「朝囀」議会とは 酔客の戯れ場 なれの果て  ()

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 http://gonbee-72.cocolog-suruga.com 

« とうとう日本も殺りく参加…それでも平和賞? | トップページ | セクハラ発言は民主党、野田参議員…即刻、辞職を! »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「ねんごろ」野次、お咎めなしは許せない:

« とうとう日本も殺りく参加…それでも平和賞? | トップページ | セクハラ発言は民主党、野田参議員…即刻、辞職を! »

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ