« 演技する政治家にだまされるな! | トップページ | 解散の命名遊びなんかしている事態か! »

2014年11月24日 (月)

選挙になると途端に政策あふれ出る…不思議だね

 政治の世界は本当に不思議なところだ。

選挙となるとあっちにもこっちにも国士のような政治家が現われて国難をいとも簡単に解決してやるとばかり声を張り上げる。

 それをなんで日ごろの国会や政治活動の中でぶっつけ合わないのだろう。

 

 民主党は「豊かな中間層」復活だという。安倍政権のアベノミクスが社会格差を拡大させたとしてそれに対抗し、国民生活に留意した柔軟な金融政策、生活の不安を希望に変える人への投資、未来につながる成長戦略―が3本柱だという。

 柔軟な…、不安を希望に変える…、未来につながる…心をくすぐる絶妙な形容詞で飾っているが、そういう砂糖まぶしの政策こそ実現性はあやしい。

 

 維新の党は、世情の不満を逆手にとってズバリ国民の心をワシづかみにしようという。国会議員定数と歳費を3割削るほか国会議員に支給される文書通信交通滞在費などの使途公開によって「身を切る改革」を唱え、あけすけな不満便乗型だ。短期決戦の選挙だから有権者に直接訴求するような政策になるのは仕方がないが、本当にやるのか、やれるのかよく分からない。

 

 私たちは2009年衆院選挙でそういう人心ワシづかみのばら撒き政策のえげつなさにさらされた。そしてまさかの政権交代を体験した。政権を奪ってしまうと

途端にマニフェストとかいう約束の公約は反故にされ、政権移動の是非を問う解散再選挙は拒否され、政治漂流が続いた。忘れろったって忘れられない。その政治混乱のさなかに東日本大震災と言う未曾有の災害に見舞われた。

 

 新聞もテレビも野党に向かって政権批判の受け皿になれと絶叫している。

政権は強大な権力を持っているのだから批判にさらされるのは仕方がないが、野党に向かって批判の受け皿になれとテコ入れするのはちょっと解せない。

 それより野党が掲げる政策が実現性も財政的裏付けもない票集めの詭弁になっているところを厳しく咎めることを忘れないでもらいたい。

 

 川柳「朝囀」借りた猫 選挙の時だけ ネズミ捕る  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 http://gonbee-72.cocolog-suruga.com 

« 演技する政治家にだまされるな! | トップページ | 解散の命名遊びなんかしている事態か! »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 選挙になると途端に政策あふれ出る…不思議だね:

« 演技する政治家にだまされるな! | トップページ | 解散の命名遊びなんかしている事態か! »

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ