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2014年12月 2日 (火)

さあ公示!も感慨なし…どうなる「新党ひとり」のご両人

 

さあ公示! といっても、百メートル走なら70メートルあたりに差しかかっている。それに一強多弱がああこうもっともらしい理屈を並べ合っているだけで、この解散総選挙にはさしたる感慨もないが、ちょっぴり気になるのは公示直前(28日)に解党して無所属出馬の身になった2人の新旧みんなの党代表の思いやいかにといったところだ。「劇団ひとり」ならぬ「新党ひとり」というそうだ。

 

党を創立した渡辺喜美さん、党を壊してしまった浅尾慶一郎さんの2人だ。

どちらかといえば渡辺さんの方が純粋かな…自民党と民主党の間にあって第三極としての存在をめざした。浅尾さんはおとなしそうな顔をしているが、何を考えているか分からないという雰囲気で、性格はどう猛そのものだね。だって、住み心地が良さそうなみんなの党にうまいことを言って居候し、最後はつぶしちゃった。

 

 仲間を引き込んだ上、野党との結集路線を叫んで、与党との連携を主張する渡辺城主を攻めあげた。政治資金の借入でちょっとへまをしたとはいえ城主は城主だ。少しぐらいは気遣いをしてやっても罰はあたらない。だが、浅尾さんは居直りでも居座りでもない、押し込み強盗みたいなことをやった。元々、渡辺城主は第一次安倍政権では行革相をやったように政権寄り、自民党寄りだ。

 

 その立ち位置も分かっていたはずだ。それゆえに5人の党が36人に増勢したじゃないのか。その与党再編路線が気に入らないというなら、渡辺城主追い出しじゃなく、浅尾さんの方から党を出ていくべきだった。それなのに借入金騒動とこれまたクセモノの江田憲司一派の脱藩事件で心身に深い傷を負った渡辺城主をいたぶり続け、最後には落城させてしまった。

 

政界には史上に伝説を残す破壊屋が何人もいる。中枢にあって権力をほしいままにしながら自民党破壊を企てた小沢一郎生活の党代表がその代表格だが、その面構えからは納得だ。だが、浅尾さんはそのムードたるや壊し屋とはとても思えない。虫も殺さぬような顔をして政治家、それも政党の創立者を殺してしまう。恐ろしい。

そういう怖い人に「○○ちゃーん」などという声を掛けないでもらいたい。

 

川柳「朝囀」票さらう「新党ひとり」ほんとかね  (誠)

 

 

 

 

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