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2014年12月 6日 (土)

勉強不足の新聞、テレビ…気がつけば政党の宣伝屋

 

選挙になると国難をたちまち解決してくれそうな政策があふれ出る、不思議だなあ…と先日、政治家、政党に向けて書いたが、きょうはそれを新聞、テレビに向けて書くことにしよう。普段からこれだけの紙面と時間を割いて問題点や課題を細部にわたって報道していれば国民と政治の距離はびっくりするほど縮まるだろう。

だが、肝心なところがピント外れなのは相変わらずだ。

 

アベノミクスが解散の大義であり、選挙の争点だと与野党が一致して朝から晩まで、遊説カーから繰り出されている黄色い声、ガラガラ声は壊れたテープレコーダーのように「アベノミクス」「アベノミクス」の連呼だ。ただ違うのは与党陣営が「アベノサクセス」(アベノミクスは成功)と言っているのに野党は「アベノミステイク」(アベノミクスは失敗)と言っているところだけだ。

 

反対だ、ダメだと叫んでいる方がはっきりしているからだろうか、新聞、テレビは「アベノミステイク」の方に肩入れして、野党の応援団みたいなところがある。社会格差を拡大させただけだというら、どんなところで、どれほど格差が生まれているのか知りたいがその説明はない。第三の矢「成長戦略」がないと指摘しながら資本主義、自由主義の経済に政府お仕着せの成長戦略は矛盾だと騒いでいる。

 

野党の一部が消費税率引き上げの原点に返り国会議員定数や歳費などを削減して「身を切る改革」を唱えれば、便乗して国会改革を叫び出す始末だ。新聞、テレビがあけすけに国民の不満に便乗してどうしようというのだ。選挙に便乗し有権者に訴求するような政策ばかり掲げる政党の姿勢を厳しく批判すべきだ。大震災被災地復興のための歳費一部返上だって野党も一緒になって幕引きしたじゃないか。

 

その震災地はまだ多くの人たちが不自由な仮設住宅暮らしに追いやられている。

それにもかかわらず被災地の「ヒ」の字も遊説カーからは聞こえてこない。

そのくせ「国民の暮らしを守る」「民意尊重」と歯の浮くような絶叫が聞こえる。

紙面と時間をそれだけ割いているなら、面倒くさいことも報道してほしい。

2009年衆院選でばら撒き政策の検証を怠った大罪を新聞、テレビは忘れている。

 

 川柳「朝囀」勉強不足 大事な時に さらけ出し  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

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