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2015年2月 3日 (火)

協会がやっとアギーレ解任…レッドカード出し遅れだ!

 

 八百長試合の疑いがかかっているサッカー日本代表のハビエル・アギーレ監督の解任をやっと日本サッカー協会が決断した。スペイン1部リーグ時代に八百長試合にかかわったとされる告発状がスペインの裁判所に受理されたのを待って未練たらたらの解任だが、「シロ」と出る読みもないのにダラダラと引っ張ってきた判断の甘さは追及されて当然だ。

 

フェアプレーが命のスポーツ界、それもナショナルチームの監督にふりかかった八百長疑惑だ。疑わしきは罰せず―ではなく、疑わしいから罰する―で臨まないと不信を招いて取り返しがつかないことになる、と本欄は主張してきた。

世界のスポーツ界が成り行きを注視しているし、5年後に迫った東京オリンピックへの影響も気がかりだったからだ。

 

「運がわるかった」「まずいクジを引いちゃった」といって同情してくれるとでも協会幹部は考えているのではないか。そうも書いた。いや、不信なんて大したことない…疑惑は当人の問題だし協会には関係ない…今もそう思っているのではないか。ことはサッカー界だけの問題ではない。これまでわが国のスポーツ界が営々と築いてきた世界の信頼基盤が薄汚れてしまったのだ。

 

協会幹部たちは「シロ」であってほしいという一念でダラダラと引きずってきてしまったのだ。その理由は何でもない、すでに八百長疑惑が出ていた人物を監督に選任してしまったヘマを認めたくなかっただけだ。その責任を問われることへの恐れだったに違いない。それならむしろ早いうちに断を下した方がいいとなぜ考えなかったのだろう。解任が早過ぎると誰も言わなかったはずだ。

 

大仁協会長はアジアカップなど全日本チームの国際試合への影響を気遣った…と解任が延びた理由を語ったが、結果的には選手たちに二重の喪失感を持たせてしまった。まだ有罪と決まったわけではない…協会の思いはまだそこにあるのではないか。「子どもたちの夢、希望そのもの」のサッカーが八百長疑惑にまみれたことを重く見て解任を急ぐべきだった。オフサイドは疑わしきに旗をあげるのだ。

 

川柳「朝囀」大仁さん 自らに赤カード 出し遅れ (誠) 

 

 

 

 

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