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2015年2月 4日 (水)

後藤健二さんは蛮勇だった…高村副総裁あえて言う

 

外務省の担当者から3回にわたって渡航自粛を受けながらもテロリスト支配区域に入ったことは、どんなに使命感が髙かったとしても、蛮勇と言わざるを得ない。

 「イスラム国」によって殺害されたフリージャーナリスト、後藤健二さんについて、自民党の高村正彦副総裁が記者団にそう語った。

 

 高村副総裁は、亡くなった方をむち打つために言っているのではないと断った上で、後藤さんの遺志を継いで後に続く人たちは蛮勇にならないよう細心の注意を払って行動していただきたいと説明した。個人で責任を取りえないこともあることを肝に銘じてほしいとも述べた。「蛮勇」とは文字から解釈するなら、むこうみずな勇気という意味になろう。

 

 後藤さんのこれまでの国境・人種を超えた活動やその底に流れるやさしい人間愛が国の内外で称えられる中で、それに水を差すようなことは言いにくい。いや、なかなか言い出せない。渡航延期を含む退避勧告の出ている危険地域に踏み入って拘束されたという経緯を踏まえれば、国会の検証論戦でも当然取り上げられることがらだが、野党追及もその直前でとどまっている。

 

政府も外務省の担当部局がシリアに入らないよう伝えていた…10月中旬には面会して渡航しないよう注意喚起した、と述べるにとどまっている。

 遠巻きに「自己責任」論を口にする政治家はいるが、それも自分の言葉ではなく第三者の発言としてふれるだけだ。そんな微妙な空気の中での高村発言だった。政治家としてそれこそ勇気のある発言だと思う。

 

 高村副総裁は、情報取集の極めて難しい地域である上、引き続いて日本人を標的にするというメッセージが発せられている中で、極力、リスクを避ける配慮を国民にあえて求めたのだ。個人の責任を超えた混乱を招くことをまた突き付けられた。 ことが起きてしまった後でどんなに涙をぬぐっても憤っても始まらない。私たちが今、考えなければならないことはただ『危うきに近寄らず』だ。

 

 川柳「朝囀」メディアさえ 人に言わせる 「自己責任」 (誠)

 

 

 

 

 

 

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