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2015年3月20日 (金)

弱い者狙い撃ちの過激派…旅する国に迫る狂気

 四方を海に囲まれ国の人々は国境の外に夢と憧れを抱いて生きる。

ハネムーンはどこの国の人も同じだろうが、アジア東端の人々は修学旅行、卒業旅行、金婚式、銀婚式、そして退職記念…と人生の節目、節目にその憧れの地を訪れ、思い出を心に焼き付ける。

 

 それが何ものにも代えられない幸せであり、喜びなのだ。

その楽しい旅のさなかを背中から銃弾をあびせられてはたまらない。

しかも旅の集団が到着するのを待ち構えての凶行はむごい。

亡くなった埼玉県の宮崎遥さん(22)は10日前に大学を卒業したばかりの卒業記念の旅をお母さんのチエミさんと楽しんでいる途中で犠牲になった。

 

昨日も書いたが、過激派一味と言えども彼らにも親きょうだいがあり、妻や子があるに違いない…自分の家族だけは別だなんていう理屈は卑怯だ。

彼らには彼らの言い分があるかもしれない。しかし、それを罪もない人々に銃弾を浴びせることによって晴らすことは許されない。そのことを彼らに分からせることはできないのだろうか。

 

人は多少の差はあるが生まれ落ちた国や時代に翻ろうされて生きる。支配され虐げられて生きる者もいる。しかし、それに耐え、あるいは克服して生きることが試練だ。神が地球上にたったひと握りの豊かな国と圧倒的に多くの貧しい国をつくったことこそ試練だ。貧しきものが汗を流し、豊かな者がそれを助ける…その明解な試練に人類は2000年の時を刻んでもこたえていない。

 

だからといって暴力、凶行によってそれを果たすことを神は望んではいない。

凶行が何をターゲットにしたのか解明する必要はあるが、それによって亡くなった命がかえってくるわけではない。だから、くやしい。だが、旅する国民である日本人に惨劇がふりかかる恐れは去年よりも一昨年よりも大きくなっている。私たち自身が心の警戒レベルを2重3重に厳重にして備えるしかない。

 

 川柳「朝囀」卑きょう者 弱い標的 狙い撃ち  (誠)

 、

 

 

 

 

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