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2015年5月31日 (日)

与党も野党も真剣さ足りない…こんなことで国を守れるのか

  

 地下のマグマまで怒りだしたわけではないだろうが、安保法制を審議する国会は正直言って真剣さが足りない。大事な話なのにワイワイ、ガヤガヤ、大きな声で野次を飛ばす…よく、厚かましく金バッジをつけていられるものだ。質疑の中身どころか国会議員の質の低さをまざまざと見せつけている。なぜ、新聞、テレビはそれを批判しないんだろう。

 

 党首討論でもそうだったが、野次で答弁を止められた首相が「静かにしてください」と発言する場面が何度もある。あれでは答弁しようと思っていたことが喉から出かかったところで止まってしまう。大事な審議だから丁寧に分かりやすくと考えた首相が焦点部分を繰り返せば、「同じ説明の繰り返しだ」と新聞、テレビまでが扱き下ろし側にまわる始末だ。

 

喧嘩腰で突っかかる野党の質問姿勢もどうかしている。法案に反対なのは分かるが、すべてを否定してかかるのは建設的でも生産的でもない。それでは最初から審議にもならないだろう。戦争法案だ、戦争立法だと決めつけてかかるのでは議論にもならない。国の守りをどうするか。野党にとっても重責が負わされたテーマだ。政府案に反対なら自分たちの考えをしっかり示すべきだ。

 

 政府が新たな安保法制を立案したのは同盟国、米国との関係強化を軸に国を守るのが目的だろう。戦争をするためではなく、戦争を起こさないようにするためだ。私たち国民はあの戦争の悲しみとむごさを70年かかって学び平和への願いを新たにした。その決意と英知を無視して戦争をしようという政治がもし出てきても絶対にゆるさない。先次の大戦勃発前夜とはまるで違う。

 

それを戦争だ、戦争だと騒いで国会審議を紛糾させようとしている政治勢力こそ問題だ。そんな誘発に引っ掛かって自ら野次を飛ばしてしまう首相に政府内から厳しい声が出るのは当然だが、それを足場に審議ボイコットに出た野党は批判されてしかるべきだ。戦争させないために法制に反対するというなら、それだけ時間を惜しんで議論し正す…それが議論の府たる国会の役割だ。

 

 

 川柳「朝囀」 野次合戦 首相までも やっている  ()

 

 

 

 

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