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2015年5月29日 (金)

レッドカードも1枚じゃ足りぬ、FIFA汚職 

 

 サッカーのワールドカップW杯の誘致をめぐってFIFA国際サッカー連盟の副会長らが米国司法当局によって逮捕された事件は、「まさか」という驚きの一方で「やっぱり」という反応で受け止められている。

徹底して膿みを出すことができるのかどうかがまた問題だが、まさかわが日本協会まで闇に絡んでいることはあるまいな…

 

W杯サッカーの開催地選考や放映権をめぐる巨大利権が絡むところには常に不正と汚職の疑いがもたれてきた。現実にその決定権をにぎる幹部には闇の手がのびる。莫大な収賄の罪に手を染めた者も過去にはいる。

 「利権あるところ闇あり」といわれてきた通りだが、それは開催地決定の権力がFIFAに占有され、外からの監視が全く働かないからだ。

 

 サッカーだけではない。オリンピックだってその開催地の決定権はIOC国際オリンピック委員会に占有されている。巨大な賄賂が動き回っているという噂はたえず、開催地決定をめぐる不正疑惑は枚挙にいとまがないくらいだ。

人種や国の違いに関係なく、貧しい者も豊かな者も別なく熱狂させるチャンピオンスポーツ。その熱狂ぶりが巨大な利権を膨らませ、人を麻痺させる。

 

そこに根を張るのがスポーツマフィアだ。各競技の組織、特に国際組織に巣食うスポーツ貴族に接近して利権を鷲づかみにしようとする。国際組織の幹部は常に狙われている。国際組織の幹部を長い間続けるうちに自らマフィア的存在になってしまう者もいる。開催地の選考など権限が組織内に封じられている場合には、幹部がお互いに利益に群がる恐れだって十分にある。

 

FIFAは時あたかも会長の改選期にある。

日本協会はいち早く「プラッター会長の続投支持で決まってる」と発表したが、それでいいのか。事件の重大性を考えれば会長の引責辞任がむしろ当然だ。

世界のトップを行くビッグネーム、スポンサー企業は大丈夫だろうか。

それにもましてこんなスキャンダルでスポーツ熱が冷めてしまうのが残念だ。

 

 

川柳「朝囀」 慌てるな 今はじまった ことでなし  ()

 

 

 http:gonbee-72.cocolog-suruga.com

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