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2015年5月 6日 (水)

自身の栄誉損ねた大江氏の首相呼び捨て演説

憲法記念日に横浜の臨港パークで開かれた憲法集会で、ノーベル賞作家の大江健三郎氏(80)が安倍晋三首相を批判した呼び捨て演説が問題になっている。安倍首相が嫌いだから、強い怒りを示したかった…にしても剥き出し過ぎる。そんなぞんざいな姿勢では聴衆の共感、同調を得られるどころか不快な思いを抱かせたのではないかという。

 

大江氏は約3万人の聴衆を前にしてステージに立ち、安倍首相が4月29日に米連邦議会の上下両院合同会議で行った演説を批判した。初めのうちは「安倍首相」といっていたがスピーチに熱を帯びてくると「安倍」と呼び捨てに変わった。「集団的自衛権を用いて、世界で起きる戦争に対して軍事的な抵抗をすると、安倍ははっきり言った。そのためにいくつも法律を作ると言った」と述べた。

 

さらに「安倍は国会で議員たちにはっきり説明していない。国民にも同意を得ていない」などと続け、「安倍の考え方は世界的な宣伝として成功している」「彼がアメリカ両院で話したことはウソだ」などと語った。いつも穏やかな語りかけの大江氏の人が変ったような激しい言葉に会場は驚き、ざわめいた。

大江氏の怒りがそこまで昂じていると受け止めた人たちが多かったようだ。

 

だが、いくら怒りの抗議だとはいえ、首相に対する批判であり、しかもそこにいない、反論もできない状態で一方的にぶっつけた言葉に政界では批判の声も上がっている。私も国民の一人としても理不尽、残念だと思う。安倍首相に直接考えを伝え、首相にも反論の機会を与えるようにすべきだったろう。

その方が大江氏にとっても正々堂々の抗議になっただろう。

 

いやしくも一国の首相だ。間接的ながら国民の総選挙の結果として選ばれたリーダーだ。そのリーダーを罵倒することは国民への軽侮だ。ノーベル賞受賞者、国民を代表する作家という栄誉を損ねたのではないか。

先にお笑いタレントの太田光氏(49)が安倍首相を「バカだ」「幼稚だ」と扱き下ろしたラジオ番組が問題になった。批判には礼節が大切だ。

 

 

川柳「朝囀」 平和ぼけ 首相呼び捨て はやり出す (誠) 

 

 

 

 

 http:gonbee-72.cocolog-suruga.com

 

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