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2015年5月14日 (木)

歴史直視しない国は中国だ…核軍縮文書から広島長崎訪問提案削る

 

 隣人と喧嘩することはしんどいことだが、残念ながら中国とは仲良くするスベはなさそうだ。米国ニューヨークで開催中の核不拡散条約(NPT)再検討会議で議論されている、核軍縮を扱う最終文書から、世界の指導者に広島、長崎の被爆地を訪ねるよう日本が提案した部分が中国の横やりで削除されたのだ。

 

 菅官房長官は「(中国の行動は)理解に苦しむ」と記者会見で批判したそうだが、批判されたって相手のことを考えるような国じゃない。外交チャンネルを通して厳しく抗議すべきだ。被爆地はもちろんのこと全国の地方議会をあげて抗議の決議を行い、決議書を中国政府に送りつけたらどうだ。

 

 被爆地訪問の提案を削除した理由について中国の傳聡軍縮大使は「日本政府が第2次世界大戦の加害者でなく被害者として日本を描こうとしていることに同意できない」と語ったそうだが、本質をねじ曲げる発言だ。加害者、被害者の問題ではなく核の非人道を深く理解するよすがとすべき非常に重い提案だ。

 

 中国はことあるごとに「歴史を直視しない」と日本を責めているが、今度の中国の横やりこそ歴史を直視しようとしない姿勢の現われだ。被爆地の切なる願いを踏み付けにする無慈悲な振る舞いだ。少なくとも12か国が中国の横やりに賛同したといい、その中にもう1人の隣人韓国もいたというのに憤りを抑えられない。

 

 わが国は今、中国、韓国とぎくしゃくした関係を修復するために耐えに耐えている。だからといって今回の問題を中途半端に握りつぶすことはゆるされない。経済、軍事両面にわたって国威を得た中国は、何か大きな誤解をしている。

 お前さんと喧嘩したって痛くもかゆくもないわ、くらいの啖呵をきってやれ!

 

 川柳「朝囀」 国威だと 勘違いだらけ わが隣人  () 

 

 

 

 

 

 

 

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