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2015年5月18日 (月)

橋下さん弁護士に…政治家に弁護士資格返上働きかけて

 

 「弁護士としてプロフェショナルなプライドがあり、頼まれた仕事をやる。ぼくは国民の奴隷ではない」。大阪都構想の是非をかけた住民投票で敗れ政界引退に追い込まれた橋下徹大阪市長は今後の進路についてそう語った。

政界には戻らない―とも語ったが、気が多い人だからまだ分からない。静かにしてほしいね。

 

弁護士資格があるんだから、おっしゃる通り困ってる人を助けてやってほしい。弁護士っていえばだれでもやれる仕事ではない。目をつぶって針の穴に糸を通すくらいむずかしい司法試験をパスしなければならない。橋下市長が司法試験に挑戦した時代には恐らく合格率は12、3%という難関だったと思われる。針に糸を通すどころか、太平洋で縫い針をさがすほどのむずかしさだったに違いない。

 

司法試験は国家試験、つまり国家が資質を認定してこそもらえる資格だ。言い換えれば国家が必要と認定したのだから資格だけ取ってその道で役割を果たさないのでは背信行為だ。弁護士として働かないなら資格を返上すべきだという理屈になるかもしれない。日本も特許や契約をめぐるトラブルが増えて、いわゆる訴訟社会になると弁護士を増やしたが、その割に仕事がないと問題になっている。

 

そのせいではないだろうが、最近は政治家、特に国会議員に弁護士出身が多いのは気になる。ちょっと弁が立つなと思えば元職が弁護士だ。テレビがそのお手伝いだ。番組という番組で弁護士を登場させて知名度を上げる。弁護士資格とテレビ画面での顔出しが政治家、国会議員への登竜門になっている。法律や規則に通じているから転職しやすいのだろうが、一つの既得権社会を作っているようにも思う。

 

個人の努力の結果としての弁護士の資格であり、職業選択の自由が憲法で保障されているという反論があるだろう。しかし、政治家も弁護士も国民による選挙や国家による審査を経た一種の特権だ。政治家が今、問題にしている「格差」の象徴のような要素を含んでいる。政治家になった時は弁護士資格を返上するくらいやったらどうだ。橋下さん、そっちの改革に挑戦してみてはいかがですか。

 

川柳「朝囀」 弁護士で 権力と闘う? ウソおっしゃい  ()

 

 

 

 

 

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