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2015年6月26日 (金)

始まってないのに就職内定34%…誰にも怒られないもん!

 

政府がまたまた気休めだか、間に合わせ発言をしている。

来春卒業予定の大学生・院生の就職内定率が、解禁前だというのに34・5%にも上っていることについて、そんな気はさらさらないのに、「経済団体に約束された日程を順守するよう強く申し入れる」と白々しく語っているのだ。

 内定者、内々定者に口封じをしている企業を含めればもっとすごい数字だろう。

 

就職活動が早まると学業に支障が出ると大学や文部科学省が解禁の日程を遅らせるよう騒ぎ、今の4年生・2016年卒から会社説明会の解禁を3年生の3月から、選考活動を4年生の8月からに、それぞれ4か月遅らせた。正式内定は10月1日からと据え置かれた。

そのために活動日程が短くなり、学生の焦りを余計に高めてしまった。

 

早いうちに、お気に入りの企業、職種に内定、内々定をほしいのは人情だ。

企業だって早いうちに人材を確保したいと考えるから採用活動が前のめりになる。景気回復で企業の採用意欲が高まっていることも協定破り、指針破りが増える背景になっている。指針破りをしたってどこからも咎められることはないのだから、どんどん前のめりになる。当然の話じゃないか。

 

 優秀な学生や面接重視の選考環境でハッタリのうまい学生が何社も内定を取る。人材はハッタリじゃ分からない。エントリーシート方式の選考入口は、人材、人材と言いながら企業は、就職情報会社やコンサルタントに選別を丸投げし、間違った選考をしている。何社も内定、内々定を取った学生が4月の入社式にどこの企業に行ったらいいのか、指導教授に泣きつくなんていうばかげたことをやっている。

 

 かと思えば、名だたる大学、学部には一般選考とは別枠で「5人」「7人」の内定者推薦の要請が舞い込んでいる。それを知りながら「日程順守を強く申し入れる」とは、政府も白々しい。実態を知らぬ学生たちが哀れだ。真夏、玉の汗がしたたる中でリクルートルックに身をかため、汗でぐちょぐちょになったメモ帳を開きながら説明会の参加申し込みをする学生たちの姿を一度ご覧ください。

 

 

 川柳「朝囀」人材を 卵のうちから 使い捨て  (誠)

 

 

 

 

 

 http:gonbee-72.cocolog-suruga.com

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