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2015年6月 9日 (火)

2020年東京五輪返上したら…メインスタジアム間に合わないよ

 

 こんなことで2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催は大丈夫なんだろうか。何がって、メインスタジアムになる新国立競技場をめぐって建設費のねん出で国と東京都が責任のあびせっこを演じ、建設費の高騰や工期の遅れなどで開会に間に合わない事態もあるというではないか。

 ああ、あなたはそんなこと関心もありませんか。

 

諸外国のオリンピック開催では日本の新聞、テレビは決まって競技場や宿泊施設など施設建設の遅れを問題にして、「開催に間に合うか競技場建設」「付け焼刃の選手村」などと騒ぎ立ててきた。まじかに迫った南米、ブラジルオリンピックの施設建設でも「国民のオリンピック開催反対運動が施設建設に足かせ」「選手村は間に合うのか」「野宿でもするのか」と騒ぎ続けた。

 

多分、それを書いた新聞やテレビ局は、今やハラハラ、ドキドキだろう。

下村文部科学大臣が新競技場の建設計画の確定遅れや施工業者の指名遅れ、建設費の負担をめぐる国と東京都の間のゴタゴタについて、閣議後の記者会見で「全体的な責任者がはっきり分からないまま来てしまったことも原因だ」と述べたそうだが、オリンピック担当相としての下村文科相ご自身の責任が大きいのではないのか。

 

オリンピック担当相が決まるまでは当然じゃないか。

東京都に対する建設費負担の要請は猪瀬直樹都知事の時代に公式にお願いしていると言うが、猪瀬退陣後に舛添都知事に交代した時になぜキチッとした積算根拠をもって要請しなかったのだ。それこそ下村文科相の責任じゃないのか。立ち話のような話で「ひとつ頼むよ」では舛添さんも「ヨッシャ」とはいくまい。

 

誘致主体も開催主体も東京都だから、東京都の責任は大きい。だが、その施設はオリンピックだけじゃない。終わればさまざまな国際競技に使われる。だから国が東京都に代わって建設主体になる。その一部だけ負担する。舛添知事にも聞けない話ではない。でも、大臣は負担をお願いする立場に変わりない。「協力してください」が礼儀だ。大臣だからと高飛車に「500億出せ」じゃ強盗だ。

 

 

川柳「朝囀」 「責任」は 逃げたい人の 口ぐせさ  ()

 

 

 

 

 

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