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2015年9月 1日 (火)

東京五輪佐野エンブレム、ついに使用中止へ。世紀の大恥

 

 東京五輪組織委員会(森喜朗会長)は、次々と盗作疑惑が浮かび上がっているアートディレクター、佐野研二郎氏(43)制作の2020年東京五輪公式エンブレムの使用中止を決めた。事実上、白紙撤回ということだ。

森会長、舛添要一東京都知事、あれだけ自信たっぷり「特段、問題ない」とおっしゃった発言の責任はどうするんですか。

 

国立競技場計画の白紙撤回、63億円余りの税金をドブに捨てるという失態に続いて公式エンブレムまで白紙撤回だという。世界の五輪準備計画の中でいまだかつてない不名誉、大恥だ。なぜ、こんなだらしない話になってしまうのか。思い当たるフシはいくらもあるが、まず一言で言ってそれぞれ責任ある立場に起用された人物がいい加減だということに尽きる。

 

巨額の建設費や経費をねん出するのに財務省に無理を言わなければならないからそのOBや有力な政界OBを起用する。スポーツに造詣があろうがなかろうが関係ない。政界OBだってただ声が大きければいいと言わんばかりの人物に白羽の矢が立ってしまう。そういう「大物」が要所に坐ってしまうから、周囲からは声をあげにくい。多少の問題や異論があってもそのままになってしまうのではないか。

 

国立競技場にしても公式エンブレムにしても、ことデザインという特殊な分野についてはそんな「大物」たちこそ素人に近い。選考委員やそのリーダーの人選についてはほとんど「お任せ」で、ましてや最終決定には口さえ挟むことはない。

どう選考が進められたのかさえ知らない人たちが、贋作だ、真似だ、盗作だと騒がれたところで何が何だか分からないのだろう。

 

各種競技の理事や理事長、コミッショナーなどが経済界や法曹界の大物が名前だけで坐って、へまをする例が続いているが、この国の無分別な「肩書主義」が大事な場面でボロを出したのだ。エンブレムなしの五輪が可能なのか。それくらいのことを森会長だって舛添都知事だって考えて行動しているようでないと世界の笑いものになっちゃう。それにしてもなぜこんな失態が続くんだろう。

 

川柳「朝囀」 エンブレム 盗作騒ぎは エンドレス (誠)

 

 

 

 

 

 

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