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2015年11月24日 (火)

どうなる橋下氏の次の一手…誰にも読めません

 

 おおさか維新の会代表、橋下徹大阪市長の去就が注目されている。

12月の市長任期満了をもって政界を引退すると公言していたし、22日に施行された大阪府知事・市長のダブル選挙戦の演説でも「ぼくはいったん、(大阪都構想を問うた)住民投票の結果で政治家としての生命は断ちました。8年間ありがとうございました」と頭を下げていた。

 

 しかし、これまでにいろいろな局面で「責任取る」「ケジメをつける」と言いながらその通りにしたことはない。何かと理由をつけては居座りを続けてきた。それに今回のダブル選挙は接戦予想だったにもかかわらず、ダブルで圧勝となった。しかも、「いったん政治生命を断った」発言の根拠になった大阪都構想の再考を賭けた選挙での圧勝だから、それだけでも豹変の理由になる。

 

それだけではない。「いったん政治生命を断った」発言の中の「いったん」がクセモノだという読みがまことしやかに広がっている。「いったん」は「いったん」で、ことと事情が変わればその時はその時だ…という腹で、その事情変化の第一弾が「大阪都構想再考を賭けたダブル選圧勝」という読みだ。それもあながち外れてはいないだろうが、改めての都構想となると簡単ではない。

 

いや、そんなことはとっくに計算のうちで、「新しい府知事と市長にお任せだ」くらいのことを言ってリモートコントロールだろう。それより本職の弁護士復帰を公言しながら、党の法律政策顧問に就くことになっている点が怪しい。あれだけ多くの政治家を維新の党から迎えての「おおさか維新の会」だから見殺しにするわけがない。事実上の党代表で実権をにぎり続けることになるだろう。

 

顔を見るのも嫌だという松野頼久維新の党をのばらせることはしないだろう。次の参院選、衆院選はその松野維新の党をトコトン攻めあげる手に出るに違いない。それは橋下氏自身が自ら出馬し、松野維新の党に一矢も二矢も報いることになる新たな展開を意味する。橋下氏の「いったん」はそのための体力温存と態勢固めの準備期間を意味しているとみるが、果たしてその結果は?

 

川柳「朝囀」次の一手 解説者にも 読めません  (誠)

 

 

 

 

 

 

 

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