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2016年1月20日 (水)

”捨て金”ばかりの五輪準備…本当に間に合うのか

 

 旧計画白紙撤回のあと採用された建築家、隈研吾氏らの建設案が自らの案に似ていると旧計画を担当した建築家、ザハ・ハディド氏が言い出すなどしたり、新国立競技場建設の話は一向に落ち着く気配がない。どうなっているんだ。

 東京五輪・パラリンピックは2020年、こんなことでの間に合うのか。

 

 そんなところへ日本スポーツ振興センター(JSC)がハディド氏との間で、支払い済みの13億円に加えて、今年度分として契約していた1億7千万円のデザイン監修業務料の支払いをめぐってごたごたしているという。白紙撤回されて関係がなくなったのに旧計画のデザイン担当者にこんなに多額の金が支払われるなんて、契約上の取り決めだとはいえ、国民には納得できない。

 

隈氏はハディド氏の指摘に対しては記者会見を開いて否定すると同時に独自性をきちっと説明したそうだが、言葉はわるいが何だかハディド氏に多額の“捨て金”を出しているような気がしてならない。食事代さえ切り詰めて暮らしている国民、納税者がどんな思いでこういう話を受け止めるかデザインの募集や審査に関わった専門家やJSC関係者は考えてみてほしい。

 

かと思えば昨年9月にこれまた白紙撤回されたデザイナー、佐野研二郎氏制作のエンブレムに関連して無駄になった費用が1億900万円に上ったと東京五輪組織委員会が発表した。募集・選考関連が約900万円、ポスターの制作費などが約100万円、商標登録費用などが約3100万円、発表イベントなどが約6800

万円などだという。

 

 1億900万円の金額を誰が認定したのか明らかではないから、本当かどうかは分からない。新聞は「全額、組織委員会が負担する」と書いているが間違いだ。支出したのは組織委員会だが、元は税金だ。「国民の貴い税金が無駄づかいされた」と書くべきだ。役人や政治家と触れあっていると感覚がボケるのだろう。新エンブレムの選考は4作品に絞られたが、また同じように税金が使われている。

 

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