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2016年2月

2016年2月29日 (月)

東電元会長ら3人を強制起訴…すべての災害に備える責任問え

 

 福島原発事故をめぐり、検察官役の指定弁護士によって勝俣恒久元会長(75)ら東電旧経営陣3人が29日、業務上過失致死傷罪で在宅のまま強制起訴された。2度にわたって不起訴処分の決定が下されたが、福島県民らでつくる告訴団は納得できないとして審査を申し立て、昨年7月に検察審査会が「起訴すべし」と議決していた。

 

 

 

強制起訴されたのは勝俣元会長のほか武藤栄元副社長(65)、武黒一郎元副社長(69)で、告訴団は東電は万一の事故に備える責務があり、大津波による過酷事故の発生を予見できた。原発運転停止を含め回避措置をとるべきだった。3人は事故を未然に防ぐ注意義務を怠り、大熊町の双葉病院から避難した入院患者ら44人を死亡させるなどした―と業務上過失致死傷罪で告発した。

 

 

 

しかし、東京地検は「専門家でも予測していなかった大地震、大津波であり、事故は予見困難で刑事責任は問えない」と不起訴にした。納得できない告訴団は審査申し立てを行い検察審査会は「注意義務を怠った。起訴相当」と議決したが、東京地検は再度、不起訴とした。それでも告訴団は東電は万一に備える責任があり、事故が起きたら迅速に対策を講じる責任があった、と申し立てていた。

 

 

 

これだけ重ねて審査の申立て、起訴の議決が行われるのは異例であり、被災地住民や告訴団がなぜ納得できないかを検察側はもっと寄り添ってさぐるべきだ。事故に対する「予見性」に絞って結論しているが、予見できないほどの大災害だったにしてもその自然の中に原発という構造物を設置し、そのことで被害、被災が拡大した責任を見落としてはならない。

 

 

 

原発という構造物を設置する場合、あらゆる事態に備える責任は東電自身にあったことは言うまでもない。「専門家の間で予測されていなかった大地震、大津波」という現実をもって東電の「予見性を問えない」という判断は正しくない。

 

最近の原子炉の溶融・メルトダウン判定基準をめぐる東電のいい加減さ、汚染水処理に対する低い当事者意識など問うべき責任は数え切れない。

 

 

 

 

 

 川柳「朝囀」裁判は 名前で得する 不思議あり (誠)

 

 

 

 

 

 

 

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捕鯨を「日本遺産」に申請…和歌山県が「文化」強調ヘ

 日本に向けられた2015年のサイバー攻撃は約545件と前年の2倍に上った。その中で政府機関や企業のホームページが閲覧しにくくなっているサイバー攻撃は、わが国の捕鯨活動に反対する国際的ハッカー集団「アノニマス」が(和歌山県)太地町のイルカ漁でたくさんのイルカが殺されていることを日本人に知らしめるためにやっていると犯行を明らかにしたという。

 

 和歌山県はこのほど地元に伝わる捕鯨文化を特色ある文化財を対象にした文化庁の「日本遺産」に申請した。仁坂吉伸知事は太地町のイルカの追い込み漁も対象にしたかったようだが盛り込まなかったそうだ。アノニマスによるハッカー攻撃の話を聞いていたからか、あるいは前々からけしかけられている捕鯨やイルカ漁反対の動きを刺激したくなかったのかもしれない。

 

 わが国のクジラやイルカ漁に反対する国際社会は、昨年は世界動物園水族館協会(WAZA 本部・スイス)の会員としてとどまるか、太地湾のクジラ・イルカ漁廃止かの選択を突きつけてきた。追い込まれたわが国の動物園や水族館は最終的に太地湾で捕獲したイルカの飼育やショウ展示は断念し、会員にとどまる決断をした。水族館からイルカが消える日は必ずくる。

 

 それにしてもクジラといい、イルカといい、日本の食習慣がなぜことごとく世界でふくろ叩きに合わなければならないのか。何度も繰り返し訴えているように日本の食文化だ。生命をつなぐための拠りどころだ。動物愛護の精神は尊重しなければならないが、元々、動物を乱獲して毛皮を剥ぎ、肉を食いあさったのほかならぬ狩猟民族の欧米人ではないか。

 

 湾内に追い込んで捕獲する追い込み漁が残酷だというが、動物にワナを仕掛けて捕らえたり生後間もない子牛や子羊を串刺しにして火にあぶるのは残酷ではないのか。分からず屋には文化、文化、文化…文化論で攻め込むしか他に手はない。生活様式と結びついた「文化」を象徴する「日本遺産」指定は絶好の攻め手だ。切り札になるよう期待しよう。

 

川柳「朝囀」 分からず屋 文化遺産で ダメ押しだ  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年2月25日 (木)

32年間無免許の教師、テスト点数デタラメな教師…とんでもない

 

 

 

 32年間も無免許で山形県の県立高校で教壇に立っていた女性教諭(55)の話にびっくりしていたら、京都では決められた回数だけテストを実施せず成績をつけていた小学6年生の男性担任教師(35)、大分県では小学2年生担当の20歳代の男性教師がデタラメなテストの点数を学習連絡票に書いて保護者に渡していたことが分かった。

 

 

 

 あきれて声もない。学校現場は大丈夫だろうか。

 

地元の教育委員会は「まさかと思うような職務怠慢だ」「あってはならないことだ」と口裏を合わせたような発表をして済ませているが、「まさか」「あってはならないことだ」というのは子どもの親たちの方だ。たまたま同じ時期に発覚しただけで、よく調べれば他にもいあるかもしれない。

 

 

 

 32年間も無免許のまま教壇に立っていた女子教諭の場合は、大学の教職課程で必要な単位を修得したが、大学4年の時に体調を崩していたため、大学が一括して行う免許申請をしてなかったようだ。教員採用試験に合格し県立高校教員に採用されたため、そのままにしたという。思い悩みながらも言い出せず、無免許の形で続けてきたという。

 

 

 

勤務態度はきわめてまじめだった、と何だか同情を買うような県教委の言いわけだが、4校で生徒7700人に保健体育を教えてきた。32年間と言えばほぼ教員生活を全うしたような長さであり、県教委は授業内容は「適切」と判断、採用日にさかのぼり失職扱いとしたそうだが、同じように採用試験に合格しながら採用されずに終わった教師志望者はくやしい思いだろう。

 

 

 

学校で決められたテストの回数の4割程度しかやらないで成績をつけていた京都の教師、校内テストの点数をいい加減に書いて保護者に連絡していた大分の教師は、明らかに教師失格だ。一部のテストは採点もしないで、紛失させているそうだから、教師としての自覚もないのだろう。こんな教師を合格させているのは京都や大分だけではないだろう。至急、全国調査して発表すべきだ。

 

 

 

川柳「朝囀」そういえば 全員「優」の 教授あり  (誠)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まだ分からない民維合流…国民置き去りだもんね

 民主党と維新の党が夏の参院選を前に3月にも合流することで大筋まとまったそうだ。維新の松野頼久代表のしつこさに優柔不断の岡田克也民主代表が押し切られたかっこうで、双方に食い違いは多い。自民党やおおさか維新の会は、選挙目当ての合流だ、野合談合だ、選挙互助会だと批判の声をあげている。

国民を置き去りにした野望が果たして結実するだろうか。

 

分からないことが多いこの合流談合だが、はっきりしていることもある。参院選含み、つまり参院選目当てということだ。特に民主党は前回2013年選挙で改選44議席のうち当選17議席という大惨敗を喫した。非改選42議席に救われ59議席という野党第1党の面目を保った。政権交代、野党転落の衝撃をかかえたままの大惨敗だった。その深キズからの脱却がすべてだともいえる。

 

鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦の3政権は国民の信頼を勝ち得ず、小沢一郎氏率いる「マニフェスト選挙」への絶望を含め民主党への信頼は回復できないでいる。そこを松野維新の党は突いて解党合流を迫ってきた。民主党内でも民主の党名を変更しない限り党の刷新や清新なイメージを打ち出すことはできないという声が根強くある。新しい党名を世論にすがるという意見さえある。

 

それだけ両党が思いつめているということを表わす反面、世論に媚びてまでもこの合流談合を成功させたいということだろう。当然、理念や政策のすり合わせは後回しの作業だから、選挙のための大同団結、選挙互助会というイメージが際立ってくる。それだけに一気に国民の失望や批判へとつながっていく恐れなしとしない。

岡田、松野両氏の指導力、統率力にかかっているともいえる。

 

民主党を出た維新の党員が戻るというだけなら党名を変える必要なんかないという正当論もあるが、党名だけでなく党の顔も代えろという強硬論もあり、合流後は「岡田代表」で乗り切ろうとする幹部方針も揺さぶられている。政権交代への選択肢に―、安倍政権への対立軸を打ち出せ―、と大新聞の号令が高まる中でどうおさまるのか、目が離せない。

 

川柳「朝囀」合意した と聞いた後でも 席立てず  (誠)

 

 

 

 

 

 

 

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2016年2月21日 (日)

首相を睡眠障害に追い込め―暴言に沈黙の新聞、テレビはおかしい

 新聞、テレビは民主党の中川正春衆院議員の首相誹謗発言をなぜ問題にしないのだろうか。中川氏が民主党議員だからか。政権与党の議員ではないからか。嫌いな(安倍)首相に対する誹謗発言だからあえて黙殺するのか。カラスの行水程度の報道でかっこうだけつけておけばいいと考えているのだろうか。報道の自由―はお気にめすままでいいということなのか。

 

中川氏は維新との合同代議士会で、辞任し自宅療養中の甘利明前経済再生大臣を引き合いに「参院選に向けていよいよ攻勢だ。首相を睡眠障害に追い込もう」と気勢を上げた。睡眠障害と言えば眠ることさえできないほど苦しんだ末に陥る疾病だ。重病だ。甘利氏は金銭授受疑惑の渦中で苦しんでいる。それを引き合いにして混ぜ返しの話にするとは人間としても同じ政治家としても問題ありだ。

 

 しかも、いかに憎たらしいライバル政党、与党であるとはいえ、そのリーダーを睡眠障害に追い込んでしまえ…などと発言するとは常軌を逸している。舌禍とか失言とかいう程度の話ではない。安倍首相も国会で憤ったそうだが、明らかに人権問題だ。やせても枯れても一国の総理大臣じゃないか。そのリーダーを重篤な病に追い込んでしまえ―とは許せない。

 

 それをろくに批判報道も糾弾もしない新聞、テレビはどうしたんだ。ジャーナリズムの欠片もない。中川氏はお詫びして発言を撤回したそうだが、それさえまともに報道していないじゃないか。そんなことだから政府に放送法に基づく電波停止に言及されるなど痛くもない腹をさぐられるのではないのか。権力の意向をうかがう必要はないが、人としてまともな報道をすべきだ。

 

 報道は委縮しているどころか、恣意の中で牙をしまい込んでいるのではないかとさえ思う。中川氏の誹謗発言に沈黙している報道番組のキャスターたちが「はっきりものを言う人たち」とは思えない。中川氏は民主党政権で文部科学大臣をつとめたほどの人だ。人を病気にしてしまえなどという発言に何も問題がないのか。中川さん、即刻、議員をお辞めになっていただきたい。

 

 川柳「朝囀」 舌禍して 誤解とごまかす 今流行  (誠)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年2月18日 (木)

政治家の舌禍、妄言ひどすぎる…もう税金払わんぞ!

 「(参院選に向けて)追い込みだ、安倍首相を睡眠障害にしちゃえ…」なんて気勢を上げた民主党の中川正春・元文科相にびっくりしてたら、今度は「アメリカは黒人が大統領になっている。これは奴隷ですよ」と米国大統領を誹謗する参院議員が現われた。もう、あきれて言葉もない。自民党の丸山和也議員だ。このセンセイ自身がもうほとんど病気だ。

 

 「建国当初、黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしない。(アメリカは)ダイナミックな変革をしていく国だ」などと述べた中での発言だった。あまりにひどい。間違いさえ気付いていない。オバマ大統領はアフリカ系黒人初の大統領だが、ケニアから米国に留学した父と白人の米国人の母の間に生まれており、奴隷の子孫ではない。それを奴隷呼ばわりした。

 

 人種偏見、黒人差別もはなはだしいが、オバマ大統領に対する侮辱きわまる発言だ。酔っ払いがしゃべったわけではなく、こともあろう良識の府参議院を代表する国会議員が、国会の憲法審査会という厳粛な場で発言したのだ。丸山議員は審査会後、「誤解を与える発言をして申し訳ない。発言を削除、修正をさせていただきたい」と述べたそうだが、口から出てしまった言葉は拾うことはできない。

 

 丸山議員と言えば極端な発言で時々物議をかもしているが、この人も名が知れた弁護士出身だ。誤解を与えるような発言…というが、誤解しているのは丸山議員本人じゃないか。黒人ならみんな奴隷だと思っているのは本人じゃないか。人種差別も甚だしい。こんな思考、思想の人がどうして司法試験をパスしちゃうんだ。ついでながら弁護士出身の政治家が多過ぎる。資格の乱用ではないか。

 

 それにしても最近の政界はひどい。国の追加被曝線量の長期目標・年間1㍉シーベルトを「何の科学的根拠もない」と発言した丸川珠代環境相、自分が担当する北方領土の歯舞(はぼまい)を読めなかった島尻安伊子沖縄北方担当相などあいた口が塞がらぬ。若い議員ばかりじゃない。9回、10回当選のベテランまでやってる。その資格もない人が政治家をやってるからだ。もう、税金払わんぞ!

 

 川柳「朝囀」税金を 国会地下の ドブに捨て  (誠)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年2月17日 (水)

中川正春さん、さっさとバッジを外しなさい

 民主党の当選7回のベテラン議員、中川正春衆院議員(66)が民主、維新の合同代議士会で、金銭授受疑惑で辞任し睡眠障害で自宅療養している甘利明前経済再生担当相を引き合いに「いよいよ攻勢を掛けたい。安倍晋三首相の睡眠障害を勝ち取ろう」とあいさつし、問題になっている。

 

 睡眠障害と言えば眠ることさえできないほど苦しんだ末に陥る疾病だ。人間、眠ることもできなければ破壊してしまう。重病だ。いかに金銭授受疑惑の渦中にあるとはいえ、本人は苦しんでいるに違いない。1人の人間、それも同じ政治家としてやまいの苦しみを慮り、同情してこそまともだろう。それでこそ世を憂い、国を導いていく国会議員だろう。

 

 それを、いかに憎たらしいライバル政党、与党であるとはいえ、そのリーダーを睡眠障害に追い込んでしまえ…とは常人とは言えない。国会の質疑を聞いていても民主党の質問陣は闘志というより憎しみ丸出しでたたみ掛けている。若い政治家の失態や女性閣僚の舌禍を平身低頭し謝罪する首相を威圧するように追い込む姿は聞いている者には不愉快である。

 

 謝罪している者を追い込もうとする姿勢はフェアではない。中川氏と言えば民主党の政権下で文部科学大臣をつとめたほどの人だ。睡眠障害…発言について「不適切発言」との失言を受けたのは当然だが、「誤解を招いたとすれば、取り消したい」と答えているが、国民は誰ひとり誤解なんかしていない。「中川さんという人はひどい人だ。人としての慈しみの欠片もない」と理解している。

 

 経験を積んだ政治家としての自信か傲慢らないが、「俺は偉いんだ」「俺は大物なんだ」と何かを勘違いしたのは中川さん、あなただ。政治家を誤解したのはあなたなのだ。ああこう言い訳なんかしてないで、さっさとバッジを外した方がいいじゃないですか。こともあろう、時の与党リーダーを病気に追い込んでしまえ…などと叫んだ政治家は過去にはいない。

 

 川柳「朝囀」 中川さん 自分の病 分かってる?  (誠)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年2月15日 (月)

政党は資質を問うて候補擁立せよ

 育休不倫の宮崎謙介衆院議員(35)が辞職したらすべて片付くだろうか。

もちろん、その回答は「ノー」だ。はっきり言ってその程度の人物がバッジをつけているし、このままでは次から次へと同じようなお粗末議員が誕生すると思われるからだ。結論を先にすれば、その資質が問われずして政治家が誕生しているからだ。要するに有権者の自業自得なのだ。

 

 政治家の後援会など政治団体、政党組織、職域組織などが候補者を擁立して選挙に臨むのが一般的だ。そこに関わりを持たない一般有権者はほとんど候補者の人となりを知らぬままに投票に臨むことになる。つまり、差し出された候補の中から選ぶだけだ。親族が引退した後を受ける世襲、党や職域組織が擁立して回してきた組織候補、個人として名乗り出た自薦候補…などである。

 

 その候補になるまでのプロセスは多様だが、問題は資質が問われぬまま候補になっていることだ。野心家が小中学校のPTA会長などで名と顔を売って乗り出す場合、党の公募に応ずる場合、世襲の場合とあるが、有権者にはその人の政治家としての資質を知る由もない。極端な言い方をすれば投票日当日になって記載棚の前に貼り出された名前だけで選んでいるのが実態だ。

 

そこまでいかず多少知っているといっても、候補者の人物、経歴、信条、力量などはほとんど知らず、外見、イメージ程度だ。男性候補については若さ、容姿、いわゆるイケメンかどうかがモノサシであり、女性候補については何よりも容姿、容貌が決め手だ。それを承知している政党は候補擁立にあたってまずそのことを基準に候補者探しをする。だから宮崎議員のような政治家が誕生する。

 

宮崎議員の辞職表明に伴う事後報道を見てもその乱れた女性関係をさぐって興味本位で騒いでいるだけだ。特にこの手の話になると映像報道はみるに堪えない暴露番組に興じている。発端は宮崎議員個人の問題には違いないが、政界そのものの堕落、劣化にマトを当てて問うべきだ。特に破廉恥議員を国権の最高機関たる国会に送り出した選挙区有権者にはキチッと自己責任を問うべきだ。

 

川柳「朝囀」チャラ議員 あなたの選挙区 いませんか  ()

 

 

 

 

 

 

 

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2016年2月13日 (土)

北朝鮮にまた一杯食わされた…吹けば飛ぶよな大臣だもの

 

 北朝鮮が、日本人拉致問題の調査を全面的に中止すると発表した。

核実験やミサイル発射の強行に対して日本政府が独自制裁を決めたことへの反発と報復であり、拉致問題解決への進展はきわめて難しくなった。祈りながら待つしかない―と家族会の嘆きは深い。「粘り強く対応する」という政府、「挑発に乗るな」というメディア、いずれも上の空だ。

 

遅々として埒のあかない拉致問題。不確かな情報にしがみついて制裁解除に動いてしまう政府。前のめりの空気を北朝鮮に読み取られ、一杯食わされ続けている。

拉致問題担当相―内閣の最重要課題という政治問題を担当する重責なのに内閣の組閣ではあまりものを配るようにあてがわれ、留任で職務を重ねた政治家はいない。表現は悪いが頼りがいのある重鎮はおさまったことがない。

 

家族会との協議、折衝の席で用意した書面にいちいち目を落とさなければ発言ができないような大臣では頼りない。わが子やきょうだい、肉親の帰りを待ちわびる家族の居ても立ってもいられないような気持ちを逆なでこそしても慰め、勇気づけにはならない。正直、加藤勝信現大臣、山谷えり子前大臣…と時の進展とともに力量備わった政治家が座るかと思えば閣僚の顔見せ場になっている。

 

北朝鮮が再調査報告の延期を伝えてきたことに関連して家族会から説明を迫られると担当大臣は判で押したように「非常に遺憾。北朝鮮に働きかけを強める」と繰り返してきた。まるで他人事だ。家族会代表の飯塚繁雄さんは78歳、横田めぐみさんの母・早紀江さんは80歳、父・滋さんは83歳だ。1日も早く望みをかなえてやらなければならない。

 

 政府は北朝鮮の発言を都合よく解釈して、家族会に期待を持たせるようなことを言ってきた。北朝鮮をかばっているのではないかと勘繰りたくなるほどだ。

 それになぜ外務省など官僚任せにするんだ。俗にいえば出世、昇進が気かがりの役人任せで難局を突破できるわけがない。北朝鮮の指導者が自ら指揮した国際犯罪じゃないか。政治家が動かずして前進するわけがない。

 

川柳「朝囀」 大臣なら 何でも誰でも いい政治  ()

 

 

 

 

 

 

 

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2016年2月12日 (金)

育休不倫の宮崎議員辞職へ…生まれた子どもに何という

 女性軍の敵、裏切りの不倫愛議員、宮崎健介衆院議員が辞職を表明した。

立候補表明と勘違いしているような語気重い辞職表明の会見だった。

それだけ見ても政治家になるような資質はないんだなと感じた。

もしかすると政界から去るどころか、再び図々しく登場してくるような気がする。

選挙区になる地域の有権者のみなさん、忘れないでいただきたい。

 

国会議員として「育休」宣言をしておきながら、妻の金子恵美衆院議員が出産のため不在だった自宅に若い女性タレントを招き入れて、不倫愛にふけっていた。

「育休」取得宣言の中で「女性に育児を押しつける風潮をただす」「女性の味方が今こそ大切」などと大見得切った。言ってることとやってることがまるきり違う。ウソつきだ。それが国会議員じゃどうにもならんと思う。

 

「イクメンだ」「育休改革だ」なんていう言葉が白々しい。政治家は「国会議員全体の評判を落としたな!」と言ったそうだが、世の男性の品位を落としたじゃないか。「宮崎議員の宣言は男性の育児参加に一石を投じた」と賛辞をおくっていた人々は開いた口が塞がらないだろう。「男の中の男だ」などと舞いあがっていた全国の女性議員たちも返す言葉がないだろう。

 

選挙区、京都の人々は「情けない」と嘆いているそうだが、こんな人物を国会に送り出してきた無責任を恥ずべきだ。「情けない」のはこんな政治家に貴い税金を供している私たちだ。生まれてきたわが子に将来、何と言って釈明するんだ。出生の時に父親が女性問題で国会議員を辞めたなどという話がついて回る。そういうことを考えたことがあるか。育休だ、育児参加だなんて言う資格すらない。

 

 やっぱりこの国には政治家になる審査基準みたいなものが必要かもしれない。

容姿や学歴が目立ち、団体、組織の役員として名前と顔が売れればそれだけで政治家になってしまう。政治家にふさわしいか否かがほとんど問われない。

審査基準なんて失笑を買うかもしれないが、それほどいい加減な人間が政界にはいる。自分で分かるだろう。政界から「全休」をおすすめしたい。

 

 

川柳「朝囀」 「育休」の 宣伝のツケは 「全休」だ  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年2月11日 (木)

モノ知らぬ女性大臣多すぎる…もっと勉強せえ!

 あまりにもモノを知らな過ぎる大臣が批判を集めている。

政治家、それも国会議員になるならもっと勉強してきたらどうだ。

大臣の声がかかったら、まず自分が務まるかどうかよく考えることだ。

冗談じゃないんです。私たちは素人に血税を積んで一人前になるまで待っていられるほどのゆとりはないんです。

 

島尻安伊子沖縄北方担当相が、国会答弁の中で北方領土の一つである歯舞諸島を「はぼまい」と読めなかった。特殊な呼び名だから一般人なら読めないこともあるかもしれないが、国会議員、しかも北方領土問題を担当する専門の大臣じゃないか。返還交渉の渦中の4島の一つじゃないか。その島名も正しく読めないようでどうして返還交渉に関われるというのか。

 

かと思えば丸川珠代環境相も国が除染の長期目標として示している年間追加被曝線量「1㍉シーベルト」について、「何の科学的根拠もない」と口走っていた。予算委員会で指摘されたら「誤解を与える発言をしたならお詫び申し上げたい」と陳謝したものの、「発言は一言一句覚えていない」とも述べ、ひんしゅくを買った。

科学的根拠もなしに示しているなら問題だ。自分が知らないだけだ。

 

 女性の大臣が活躍するのは結構なことだと思う。男性の大臣が見落としたり気づかない視点で政治を考えるのは大切なことだ。安倍政権が進める「女性が輝く時代」というのはそこを見定めているはずだ。そのためには肝心の女性政治家は一段と研鑽を積み、その期待に応えられるようでなければならない。無粋な男性政治家たちの好奇な目の対象になるだけでは意味がない。

 

 その昔、内閣の組閣がはじまって呼び込まれた新大臣の中に就任会見で「素人ですのでよろしくお願いします」とあいさつする人がいた。謙遜のことばと分かっていても「素人が大臣か」と思ったものだ。その人たちよりも今の国会議員はモノを知らない。美貌優先、学歴優先、政治歴不問…政治家としての資質が問われないからだという批判もある。それより何より勉強不足だ。

 

 

 川柳「朝囀」 その顔で 媚びても舌禍 ゆるさんぞ  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年2月10日 (水)

宮崎謙介議員、国会議員をお辞めなさい…その資格ない!

 週刊誌報道が真実か否かに関係なく、国会議員を辞めていただきたい。

その前に政治家としての資格がないじゃないか。恥ずかしくないのか。

世の中、大部分の国民が生活を切り詰めて必死に生きているんです。贅沢をするためじゃありません。わずかな収入を税金に取られ、ゆとりがないからです。その税金を政治家は当たり前のように懐に入れているんです。

 

言うまでもないが国会議員として「育休」宣言をした宮崎謙介衆院議員が、何と妻の金子恵美衆院議員が出産のため不在の自宅に若い女性タレントを招き入れて、不倫愛にふけっていたという。本人が否定していないところをみるとやっぱり真実何だろう。何ということだ。つい先日、「育休」取得宣言をして、「女性に育児を押しつける風潮をただす」「女性の味方が今こそ大切」などと大見得切った。

 

その口が渇きもしないうちに若い女性タレントと不倫愛か。「イクメンだ」「育休改革だ」なんていう言葉が白々しい。当時、自民党幹部は「国会議員全体の評判を落とすぞ!」と言われたそうだが、世の男性の品位を落としたじゃないか。若い人たちからは「宮崎議員の宣言は男性の育児参加に一石を投じた」という賛辞が上がっていた。全国の女性議員たちの歓声も響いた。

 

地元、京都の人々は「情けない」とことばもないそうだが、こんな人物を国会に送り出してきた責任を感じ取ってもらいたい。「情けない」のひと言では済まないだろう。聞くところでは議員は2009年に元自民党幹事長の長女である衆院議員と結婚したが、自身の女性問題が原因でわずか3年で離婚したという過去もある。

元々、育休だ、育児参加だ…なんて言えるのだろうか。

 

 こういう政治家のために貴い税金を供するのは我慢ならない。

世間ではウソをついたり、裏切ったりすれば、ほとんど信頼を回復するのは不可能だ。政治家はちょっと姿をくらましていれば、「後援会」という組織が再出発の道すじをつけてくれる。一番わるいのは誰だ。宮崎議員殿、「育休」とケチなことを言わず、永久に国会をお休みになってください。

 

川柳「朝囀」 育休は 女房の留守と 心得り  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年2月 1日 (月)

罠の恐怖、政界を動かす…誰にもつきまとう危険

 

 

 

 秘書から50万円必要といわれた。都市再生機構(UR)との道路建設の補償交渉が進んだお礼だ。金の授受の際のやり取りはテープに隠し録りした。あとでもめるのは嫌だからいつもそうしている。大臣は現金入り封筒をスーツの内ポケットに入れた。秘書には15万円前後を53回渡した。すべてメモして残してある―甘利明前経済再生相に現金を渡したとされる建設会社の担当者の証言は実に克明だ。

 

 

 

そして「お金を払ったのに甘利氏の秘書がやるべきことをやっていないことが分かったから(週刊誌に)ばらした…」「秘書はUR側に金額を提示しないと話が進まないと言った」などとも明かした。その流れを読んでいると甘利氏も秘書も何とも無警戒過ぎたなと思うと同時に卑し過ぎると思う。甘利氏が会見で「人間としての品格を疑われる」と現金授受の疑惑を否定していたのが信じられない。

 

 

 

このことは過去の「政治と金」の問題がそうだったように選良といわれる政治家でも金に弱い。誘惑に弱い。もちろんそこに狙いを定めて権力を悪用しようとする影が付きまとう。人間はそんなに規範力のある生き物ではないのかもしれない。古来、「政治家は最高の道徳律」などと言われてきたのは、それだけアテにならない生き物だということの裏返しだろう。魔がさす―ということもある。

 

 

 

政界は誘惑に打ち勝つためにおのれを律しなければならない。建設会社の担当者の証言を読めば、罠を仕掛けられた、はめられたとも言えるところがある。あっせん利得処罰法を改正し、口利きを依頼した側をもっと厳しく処罰することも考えないといけない。政治資金規正法を隠れ蓑に不正利得を浄化してしまうような逃げ道を自ら塞がないといけない。政界全体が危機意識を新たにしたはずだ。

 

 

 

その危機意識が国会審議再開へと歩みを進めさせたのだろうか。石原新大臣の所信説明を聞くことから実質審議入りで決着したのは与野党双方のぎりぎりの譲歩だ。参院選を半年後に控えて空白期間はおけないという事情、現下の経済状況は一刻の足踏みもゆるされないという判断だ。何よりも甘利氏がすべてを失った落とし穴への恐怖だ。罠にかかる…誰にもその危険があると認識したからだろう。

 

 

 

川柳「朝囀」誘惑に 負けぬか否か 自信なし  ()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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