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2016年2月25日 (木)

まだ分からない民維合流…国民置き去りだもんね

 民主党と維新の党が夏の参院選を前に3月にも合流することで大筋まとまったそうだ。維新の松野頼久代表のしつこさに優柔不断の岡田克也民主代表が押し切られたかっこうで、双方に食い違いは多い。自民党やおおさか維新の会は、選挙目当ての合流だ、野合談合だ、選挙互助会だと批判の声をあげている。

国民を置き去りにした野望が果たして結実するだろうか。

 

分からないことが多いこの合流談合だが、はっきりしていることもある。参院選含み、つまり参院選目当てということだ。特に民主党は前回2013年選挙で改選44議席のうち当選17議席という大惨敗を喫した。非改選42議席に救われ59議席という野党第1党の面目を保った。政権交代、野党転落の衝撃をかかえたままの大惨敗だった。その深キズからの脱却がすべてだともいえる。

 

鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦の3政権は国民の信頼を勝ち得ず、小沢一郎氏率いる「マニフェスト選挙」への絶望を含め民主党への信頼は回復できないでいる。そこを松野維新の党は突いて解党合流を迫ってきた。民主党内でも民主の党名を変更しない限り党の刷新や清新なイメージを打ち出すことはできないという声が根強くある。新しい党名を世論にすがるという意見さえある。

 

それだけ両党が思いつめているということを表わす反面、世論に媚びてまでもこの合流談合を成功させたいということだろう。当然、理念や政策のすり合わせは後回しの作業だから、選挙のための大同団結、選挙互助会というイメージが際立ってくる。それだけに一気に国民の失望や批判へとつながっていく恐れなしとしない。

岡田、松野両氏の指導力、統率力にかかっているともいえる。

 

民主党を出た維新の党員が戻るというだけなら党名を変える必要なんかないという正当論もあるが、党名だけでなく党の顔も代えろという強硬論もあり、合流後は「岡田代表」で乗り切ろうとする幹部方針も揺さぶられている。政権交代への選択肢に―、安倍政権への対立軸を打ち出せ―、と大新聞の号令が高まる中でどうおさまるのか、目が離せない。

 

川柳「朝囀」合意した と聞いた後でも 席立てず  (誠)

 

 

 

 

 

 

 

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