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2016年3月 6日 (日)

失言に平気で「誤解」のルビふる政治家…みぐるしいぞ!

 言葉が手段、道具の政治だというのに言葉づかいを知らない政治家が多い。

実に嘆かわしい。特に国の先頭に立つ大臣クラスがお粗末だ。

つい最近、丸川珠代環境相が原発事故の除染の長期目標として示している年間追加被曝線量「1㍉シーベルト」について「何の科学的根拠もない」と講演で口走り、国会の予算委員会で批判にさらされた。

 

 発言を一言一句覚えているわけではないとしらばくれていたが、最終的には陳謝した。その謝罪の言葉がなっていない。「誤解を与える発言をしたならお詫び申し上げたい」と。誤解を与える発言をしたなら…お詫びするとは何だ。裏返せば「私は間違ったことはいっていない」「(私の講演を聞いていた聴衆が)誤解したんだ」「本当はお詫びする必要なんかない」。そう言ってるんじゃないか。

 

陳謝じゃなく、開き直っている。とんでもない。

民主党の当選7回のベテラン、中川正春元文部科学相も維新との合同代議士会でこんなあいさつをした。「(参院選に向かって)さあ、攻勢をかけよう。安倍首相を睡眠障害に追い込もう」と。金銭授受疑惑で辞任した甘利前経済再生相が睡眠障害で苦しんでいることを引き合いにした非礼発言であり、批判を浴びた。

 

 すると中川元文科相はやっぱり「誤解を招いたとすれば取り消したい」と謝罪した。「誤解されることは言ってはいない。(聞いていた報道陣が)誤解しただけだ。仕方ないから取り消すわ」と言ってるのだ。報道陣は誰ひとり誤解なんかしていない。「中川さんという人はひどい人だ。人としての慈しみの心もない」と正しく受け止めた。オレは大物なんだ―中川さん、あなたがそう誤解しただけだ。

 

 謝罪にもならないような言葉を投げ合い、それで了承したようなかっこうになっている政界の姿には嫌悪感すら覚える。もう、投票に行くのもやめようかと思う。

幸い、子どもたちが学校にいる時間帯でのことで直接、子どもの耳に入ることはないが、次代の担い手たちに顔向けができないだろう。勉強不足とか何とかいうより政界は不真面目過ぎる。国民をみくびるな。

 

 川柳「朝囀」 「たら、れば」の 中元歳暮の 詰め合わせ (誠) 

 

 

 

 

 

 http:gonbee-72.cocolog-suruga.com

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