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2016年6月 2日 (木)

心配だ―命が軽んじられる話が多すぎる

シリアで拘束されたとみられるフリージャーナリスト、安田純平さん(42)が「助けてください」「これが最後のチャンスです」と助けを求める映像が公開され、安田さんの身に危険が迫っている。安田さんはIS(イスラム国)に引き渡される恐れもあり絶対絶命の危機に瀕している。安田さんには11億円という身代金がかけられていると伝えられ、救出を難しくしているようだ。

 

紛争地やその周辺に入ることは取材と言えども自粛するよう求められている。それでも自分で責任を取る―と言って入る。テロリストなどに拘束されると結局、国の世話になる。もちろん、邦人の保護は政府の責務だから救出にあたらざるを得ない。うまくいかなければ「生命軽視だ」と集中攻撃を浴びる。だが、一番の生命軽視は自粛要請を無視して現地入りしたその人、本人だ。

 

そう言えば「生命軽視」と思える話が多い。「しつけ」にと小学2年男児を北海道七飯町の山林に置き去りにしたという両親もそうだ。懸命の捜索にもかかわらず6日たった2日現在もまだ男児は見つかっていない。まだ7歳の子どもだ。奥深い山にひとり置き去りにされ、どんなに不安だっただろう。怖かっただろう。「しつけ」どころかむごい虐待だ。早く見つかってほしい。

 

米国のオハイオ州の動物園でゴリラの囲いに3歳の少年が柵を越えて落ちた。少年を引きずり回しはじめたので飼育員がゴリラを射殺したところ、ゴリラがかわいそうだと全米で騒ぎになっている。「ゴリラは人間に近い猿人だからその命は人間並みに尊い」などという声まで聞かれるに至っては驚いてしまう。「地球よりも重い」と言われた人間の命はいつしか真綿より軽くなってしまったらしい。

 

川柳「朝囀」あやうきに 近寄らぬに 勝るなし () 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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