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2016年9月14日 (水)

議員年金復活だって? 保身もいい加減にしろ

 

 政治家はつくづく強欲な動物だと思う。自治体の負担金、つまり住民の税負担が重過ぎるとしていったん廃止された地方議員の年金制度が復活に向けて動き出したというではないか。人々は少額で生活の支えにもなっていない年金に苦しんでいるというのに、それに配慮もせず自分たちのことを優先させている。

 

 地方議員の年金制度は旧民主党政権下の2011年6月に廃止された。「平成の大合併」によって自治体の合併が進み、それに合わせて議員数が大幅に減った。議員年金は、議員の掛け金と自治体の負担金と折半で運営されていたから、議員数が減ったことで議員の掛け金総額が減った分、自治体の負担金、つまり住民の税負担が大きく膨らんだことが廃止の大きな理由だ。

 

 住民の税負担が大きくなったばかりではない。元々、住民のために奉仕者として自ら名乗り出た議員が個人の資産を住民に負担を強いることで作るのは不当だという声が出たからだ。その声がまだおさまってもいないのに自分たちの理屈だけで元に戻してしまおうというもので、全国都道府県議長会が年金制度の法整備を進めるよう決議し、自民党本部はそのためのプロジェクトチームを発足させた。

 

 全国市議会議長会なども法整備を求めて議決しており、これから動きが活発化するものとみられる。その動きに自民党大阪府議団は、自治体に新たな公費負担を生じさせるべきではないと都道府県議長会の決議の白紙撤回を求めるという。大阪維新の会も白紙撤回を求める方針。議員年金が必要なら住民の負担によらない方法にするか個人年金しかないだろう。議員のたかりはまずい。

 

 川柳「朝囀」議員さん 年金欲しけりゃ 身銭きれ  (誠)  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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