« 「政活費」ネコババ、オートファジーと呼ぶらしい | トップページ | 蓮舫代表、安倍首相に「器が小さい」批判、有頂天もいい加減にしろ »

2016年10月13日 (木)

小沢一郎さん、「自由党」へ党名変更、何と10党目だ

 

 そんなことどうでもいいと言う人たちが多いだろうが、生活の党の小沢一郎代表が「自由党」に党名変更し総務省に届けたそうだ。新党を旗上げしたり潰したり、

他党と合体したり離反したりを繰り返し、これで所属政党名は何と10党目だ。「壊し屋」「剛腕」などと呼ばれたこともあるが、その面影もない。

 

 1969年、自民党で衆院選に初当選したのが政治家のはじまりだ。故田中角栄に実の息子のようにかわいがられ47歳にして自民党歴代最年少の幹事長に抜擢され、権力の中枢でふるまった。総裁選に名乗りを上げたニューリーダー安・竹・宮、安倍晋太郎、竹下登、宮沢喜一の3人を幹事長室に呼びつけ個別面接試験に及んだ史実は傲慢な小沢政治を物語る。

 

 それが突然、裏切りと怨念に一変した。ロッキード事件で逮捕され脳梗塞で倒れた大恩人を裏切り、経世会を旗上げして竹下登を担ぎ上げた。リクルート事件で竹下が失脚、東京佐川急便の裏献金疑惑で金丸信が失脚、党内に支持基盤を失うと自民党を飛び出し、細川非自民政権を誕生させ古巣の自民党に恨みを晴らし、民主党を率いた2009年衆院選で政権を奪取、古巣に2度目の怨念を晴らした。

 

 だが、土地購入資金ねん出をめぐって2度も強制起訴に持ち込まれ、民主党内の不信を買い、「小沢チルドレン」と呼ばれた支持者も失い、小党の軒先を借りて雨風をしのぐ。党員わずか5人、愛する家族まで失った。人生の流転を物語る。かつて自民党の中枢で権力をほしいままにした実力者が国政選挙の遊説カーの上で共産党委員長と並びマイクを握る姿を誰が想像しただろうか。

 

 川柳「朝囀」権力者 往時の栄華 忘られず (誠)

« 「政活費」ネコババ、オートファジーと呼ぶらしい | トップページ | 蓮舫代表、安倍首相に「器が小さい」批判、有頂天もいい加減にしろ »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小沢一郎さん、「自由党」へ党名変更、何と10党目だ:

« 「政活費」ネコババ、オートファジーと呼ぶらしい | トップページ | 蓮舫代表、安倍首相に「器が小さい」批判、有頂天もいい加減にしろ »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ