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2017年2月14日 (火)

いじめ、いじめ死―また学校と教委の失態目立つ

 

 また中学生のいじめ・いじめ死事件で学校や教育委員会の失態が目立っている。福島県南相馬市の中2女子のいじめ死では学校がいじめの事実を掌握しながら、救えなかった。愛知県一宮市の中3男子のいじめ死では、男子は担任との関係に苦しみ、両親が再三相談していたが学校は救えなかった。両親の再三の相談にもかかわらず市教委は「知らなかった」と公表するなど不手際が目立っている。

 

 原発事故で福島から自主避難した横浜市の中1男子がいじめを受けて不登校になった事件では、男子が同級生らに多額の金をおごらされていたことを当初はいじめではないとしていた市教委が一転して「いじめだった」と見解を改め、市教育長が謝罪した。林文子市長も「子どもに寄り添った対応ができていなかった」と失態を認め、謝罪した。

 

 「放射能汚染や転居に対する賠償金があるだろう」といわれて金銭をおごらされていた。その金額も1か月で150万円にも上っていた。それを両親から知らされた学校や市教委がいじめと判断しなかった、いや、判断できなかったとはどういうことだろう。第三者委員会はいじめではなく、法に触れる非行・ぐ犯行為と指摘するなど救いの手を差し伸べるべき男子を非行少年扱いしていた。

 

 これではいじめの芽を早期に発見し、いち早い救いの手をといういじめ対策の本質を無視している。第三者委員会という救済機関が本来の目的を果たしていないのではないか。いじめに苦しむ子どもに寄り添うことができない人たちが構成しているのではないか。教育的配慮ができてこそ第三者委員会のメンバーとして相応しい。委員はいじめへの意識をしっかり持ってあたるべきだ。

 

 川柳「朝囀」言い訳と 強弁のかげ 散るいのち () 

 

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