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2017年4月

2017年4月25日 (火)

今村復興相辞任は当然だ…辞職はないのか

 被災者を傷つける発言をこれだけ繰り返しているんだから、辞任は当然だ。むしろ国会議員を辞めるべきだ。政治家に対する信頼はもちろん、政治への信用を持ちこたえることができないじゃないか。こんな人物を国会に送り込み続けている佐賀県の有権者は何も感じないのか。

 

 派閥のあいさつで東日本大震災の被害をめぐって「復興経費は25兆円という数字もあるけど、まだ東北の…あっちの方だからよかった。首都圏に近かったら莫大な額になった」やった。誰が聞いたって「被災地が東北だからよかった」と聞こえるだろう。被災地に寄り添う気持ちが微塵もない。

 

 今村雅弘復興大臣だよ。過日は東日本大震災の自主避難者の帰還が困難をきたしていることについて舌禍したばかりだ。「自主避難者が帰還するかどうかは自己責任だ」「裁判でも何でもやればいいじゃないか」と暴言を吐き、質問した記者に対して「もう2度と(会見に)来ないでくれ」と恫喝したばかりだ。

 

 こんなざまで当選7回も重ねている。選挙区は今村大臣のどこを見て当選させ国会に送り続けているんだろう。東大法学部、わが国の最高学府を出ているんだ。どこの大学を出たじゃなくて、何を学んできたのかだね。あの会見で記者を恫喝した言葉をそのままお返しする。「2度と(国会に)来ないでください」。

 

 川柳「朝囀」大臣を 特権と酔う あわれなり (誠)

2017年4月24日 (月)

地元選挙区は中川衆院議員の辞職勧告を!

 「恥ずかしいです。そんないい加減な政治家を見抜けなかったんですから…」「だまされました…くやしいです」。不倫報道などで経済産業政務官を辞任した中川俊直衆院議員(46)の地元選挙区の人々がテレビカメラに向かって憤懣やるかたない思いを語っていた。恐らく今、広島4区の有権者、いや多くの国民が同じ思いだろう。こんな政治家たちに血税を食われたんじゃかなわない。

 

 「誠に不徳の致すところであり、妻と家族には申し訳ない…」。自身のネットでそう釈明しているが、国会議員としては有権者、国民に詫びるのが先じゃないのか。闘病中の夫人をないがしろにして不倫とは政治家である前にひとりの人間として問題ありだ。有権者の負託を受け止める選良の価値もない。自民党を離党するじゃなく国会議員を即刻辞職すべきだ。

 

有権者のみなさんには申し訳ないが、地元をあげて辞職を求めてほしい。不倫?男の甲斐性じゃないか。他人が口出しする問題じゃない。そんな声があっちからこっちから聞こえてきそうだが、冗談じゃない。そんな不埒なことをしていても政治献金を除いて1億円余の公金、血税があてがわれるんです。たかが不倫、女ぐるいではないんです。

 

なんでこんな不出来な人物が政治家におさまってしまうのか。それは政治家として選ばれてくる過程に資格を問うようなふるいがないからだ。むしろ二世、三世、世襲、有名人…といった身分,見かけが選択肢になっているからだ。本人も問題だが、やっぱり選挙で投票する側に根本的な責任がある。私たちはそんな不出来な、不埒な政治家を養うほどゆとりはないはずだ。ああ、バカくさい。

 

川柳「朝囀」禁欲を 共謀罪より 先に説け (誠) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017年4月19日 (水)

全国学力調査、前日に問題と正解教える―意図的でないってよ

 

 

 世の大人たちは口を開けば「子どもは社会の宝だ」「常に寄り添っていこう」などと歯の浮くようなことを言うが、やることはまるで逆さまだ。茨城県つくば市の中学校で18日に行われた全国学力調査の問題の一部を前の日の授業中に教えていたという。前もって予行演習か、随分得をしたな―という心ない大人の声が聞かれるが、子どもたちの衝撃は大きい。

 

 つくば市によるとミスがあったのは小中一貫の市立吾妻中学校で、全国学力調査の前の日の17日、中3にあたる9年生1クラス(生徒39人)で国語の授業中、生徒から学力調査で漢字の出題があるかどうか質問が出た。それを国語教諭が過去に出題された問題と勘違いして、翌日の本番で出題される問題6問を黒板に書き、あわせて正解を教えたという。

 

本番の試験問題は17日に学校に届いていた。「誤って教えてしまった」「過去問と勘違いした」「点数を上げるための意図的なものではなかった」と教諭、学校は釈明しているようだが、だから仕方がないというものではない。試験問題が事前に明らかになる。こともあろう、先生が漏らした。そのことが重大な過ちなのだ。意図的にやったならもっと問題だ。

 

他のクラスやよその学校では子どもたちは真剣に問題と取り組んだ。心配で眠れなかった子どももいただろう。進学の内申につながるのではないかと不安な子どもも多いだろう。こんな過ちを犯すような全国調査をなぜ強行する。過当競争をあおる元凶になっている。過去問を引っぱり出して強化訓練する学校、市や町が学習塾を特設する狂態も出ている。いい加減にしたらどうだ。

 

川柳「朝囀」承知して 漏らし、ミスだと 通る国  (誠)

また出た「首相は器が小さい」発言―民進党女性の周リ大器ばかり

 

 民進党の女性リーダーたちの周りにいる男性は、みんな器が大きいのだろう。きょう19日衆院法務委員会で実質審議入りした「共謀罪」、組織的犯罪処罰法改正案の攻防の中で山尾志桜里氏は、安倍首相の答弁を不満として「首相は器が小さい」と扱き下ろした。テロ対策としての効果に疑問のある罪が含まれていることに不満だったようで、現実味のあるテロ対策をやるべきだと噛みついた。

 

 器が大きいかどうか知らないが、「防衛費は人殺し予算」などと失言し撤回したこともある共産党の藤野保史氏は「一般人の日常の行為が監視や捜査の対象になるおそれがある」と噛みついた。しかし、安倍首相はテロ組織や暴力団といった重大な犯罪を行うことを目的とした組織的犯罪集団に限られるもので、一般の国民が対象になることは絶対にない」と力を込めた。器の小ささは見られなかった。

 

 器が大きい小さいと言えば、昨秋の国会論戦でもやはり民進党の蓮舫党代表が、安倍首相を評して「首相として器が小さい」と扱き下ろした。憲法改正に関する民進党の質問に答弁を控えているのに苛々をつのらせたものだった。自民党が提出している改憲草案について問われても行政府の長として軽々に口を入れるべきではないと首相は考えていたようだ。それがなぜ器の話になるのか分からない。

 

 そういえば党代表選の最中に蓮舫氏が当時の岡田克也代表を評して「本当につまらない男」と発言したことがある。男性リーダーたちがつまらないご仁ばかりなのかもしれないが、あまり「人の器」を持ち出して評するのは好ましくない。首相は少なくとも一国のリーダーだ。私たちが選挙の結果誕生させた存在だ。有頂天になるのもいい加減にしてもらいたい。

 

 川柳「朝囀」民進党 男はみんな 大器だと  (誠)

2017年4月18日 (火)

また舌禍―人心忖度できない政治家多すぎる

 

 舌禍といえば、他人の悪口で災いを受けることもそうだが、政治家の舌禍といえば自分が言ったことで自らが災いを受けることだ。まさに口は災いの元なのだ。そういえば最近は政治家の舌禍が多いねえ。今、この拙稿を書いている最中にもどこかで大政治家が、舌禍をやらかしているんではないか。本人は舌禍だとは思わないでしゃべり、人に言われて慌てて謝罪したり取り消したりだ。

 

 山本幸三・地方創生相、東京五輪後は文化が主要な観光資源になると考えたところまではいい。しかし、その先がお粗末で「文化財の観光振興には一番のがんが学芸員。観光マインドが全くない。この連中を一掃しなくちゃ…」と地方創生セミナーでやった。こんなことを言えば学芸員たちの立場はない…そこまで言っちゃあいけないな…国会議員らしくもない、思慮ナシだ。

 

 それに例えにするにしても他にあるだろう。こともあろう、一番のがん―なんてとんでもない。がんと闘っている患者や家族に対して気遣いがない。むごい。大臣の発言を聞いた人たちはみんな嫌な思いをしただろう。山本大臣の人間性も一瞬にして剝がれたに違いない。新聞、テレビで騒ぎになって、撤回し謝罪した。撤回するくらいなら言わなければいいじゃないか。

 

 役人におんぶしてもらって岩手の水害地を視察した復興政務官が、「政府が長靴をたくさんそろえた。長靴業界はもうかったじゃないか」とやった。福島原発事故で自主避難に追い込まれた人たちに「(今も帰れないのは)本人の責任でしょう」と復興大臣がやった。みんな政治家としての人格さえ疑わしい人たちだ。元々は、そんな箸にも棒にもかからんような人たちに投票している選挙民がダメなんだ。

 

 川柳「朝囀」 ああ、またか 中途半端が 舌禍する  (誠) 

2017年4月 9日 (日)

シリアで今、何が起きているのか

 

 内戦の地、シリアで今、何が起きているか。私たちは目をそらしてはならない。誰もが傍観者ではいけない。歴史の目撃者として、そこに展開されている人間の顔をした悪魔たちの狂態をしっかりと見届け、歴史の負のページに克明に書き残していかなければならない。 

 

 シリアの罪もない市民がアサド政権の攻撃で死傷した。テレビ映像に映し出された、病院で手当てを受ける負傷者たちは泡を吹き、激しく痙攣(けいれん)を起こしていた。明らかに神経ガスを使った兵器を使用したものとみられる。人間を虫けらのように殺りくする戦争に国際合意違反うんぬんというのも馬鹿げた話だが、アサド政権の非人道を世界はどうすることもできないのか。

 

 3年前、アサド政権は非人道兵器サリンを使用し多くの一般市民を殺傷した。この凶行にアメリカがアサド封じを宣言し反撃開始に出ようとしたところをシリアを支持するロシアのプーチン大統領が「シリアの化学兵器を国際管理下に置く」と割って入り、シリアを守った。シリアに兵器を売り続ける、死の商人プーチンの陰謀だったのだ。シリアの凶行を長引かせてしまった。

 

 今度の化学兵器による大量殺りくで米トランプ大統領は59発の巡航ミサイルをアサド軍基地に打ち込んだ。中国の習近平国家主席との首脳会談の席で大統領が攻撃命令を出すという異常な場面もみせた。ミサイルによるゲームまがいの現代戦争の一端もみる。人類は第三次世界大戦の入り口にいるのかもしれない。悪魔と医師の仮面をかぶったアサドを支配者のイスから早く下ろさないといけない。

 

 川柳「朝囀」大国の 悪魔のゲームに 巻き込まれ (誠) 

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