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2017年9月 4日 (月)

日野氏の暴力を音楽界が擁護だ…と、そんな馬鹿な

 音楽界の一部には日野皓正氏を擁護する声もある―。インタネットを開いたらいきなりそんな文章が目に飛び込んできた。一瞬、目を疑った。世田谷で開催された子どもジョイント演奏会で「世界的なジャズトランペット奏者」の日野氏が男子中学生に暴力を加えた事件のことだ。音楽界にもいろんな人がいるのは承知しているが、まさかあの暴力行為を擁護するなんて、ちょっと考えられない。何かの間違いではないか。

 

 暴力を擁護する一部の人とはネットに書き込んだご本人ではないのか。最近は新聞記者だけでなくモノを書いている人の中に自分の考えや自分の思いをあたかも世論や世情の反応であるかの如く書いて平然としている人が増えた。政治情勢や世相分析を書いておしまいに「このことは国民の怒りを買うことになるだろう」とか「国会で激しい攻防になりそうだ」などと書いている。実はみんな自分自身の予想、想像なのだ。

 

 日野氏の行動を動画で見れば擁護する人なんかいるはずがない。ステージ上でドラムを叩き続ける中学生に日野氏が走り寄ったかと思ったら髪を鷲づかみにして振り回し、往復ビンタを食らわした上、ドラムのスティックを取り上げ、放り投げた。半狂乱の状態だ。日野氏は「ビンタは教育だ」なんて開き直ったが、暴力そのものだ。戦時中の軍隊ならわかるが、演奏会じゃないか。軍隊じゃないぞ!

 

 音楽家にとって命ともいうべき演奏用具を投げつけるなんて世界的なジャズトランペット奏者の名が恥ずかしい。それも多くの人が見ている目の前でだ。暴力を目の当たりにした子どもたちはどんなに心を傷つけられたことか。それに思いも及ばなかったというなら 日野氏は子どもたちの指導から身を引くべきだ。音楽はもちろんスポーツ、芸術、学術…なんでも人より優れていれば暴力もかまわないのか。暴力を擁護するなら堂々正大にやれ!

 

川柳「朝囀」偉大なら 素直に過失 受け入れて ()    2017・9・4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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